(ネタバレ注意!!)
「怪人ドクター・ファイブス」の続編「怪人ドクター・ファイブスの復活」
御茶漬海苔先生「妖怪テレフォン」はこの映画の影響があるかも?と考えている
御茶漬海苔先生がこんなマイナーな映画を観ていたと思うと嬉しい
https://t.co/Xnc222aaez
(「0:11」~「1:08」を参照のこと)
「宇宙戦争」は同年に日本公開され、当時の漫画に影響を与えている模様
司孝平「地底王国の魔人」(130円/出版社不明)
この作品に出てくる火星人の戦闘兵器は絶対に映画がベースのはず
ただ、内容は侵略SFなのに、「お祭り騒ぎ」な雰囲気があって、どこか牧歌的
映画版「宇宙戦争」より面白いと思う
高橋のぶお「青春の影」(1965年7月頃/阿木二郎「黒い涙」(曙出版)収録)
所々、あすなひろし先生の絵の面影があると思っていたら、ラストのコマに「協力あすなひろし」とあった
もしかして、高橋のぶおは高信太郎先生?
あすな先生がどのようなサポートをしたのか気になる
https://t.co/YNjbtE0ZvB
インフルエンザ・パニックを描いた作品の中で、個人的に注目すべきと思っているのは黄島点心先生「くままごと」第32話『パンデミック!熊インフルエンザ』
もろに神戸のインフルエンザ・パニックを題材にとっているが、重要なのはラスト
もしや、コロナ禍を予言していたとか…(んなワケ、ね~だろ!!)
「アンパンマン」の作者、故・やなせたかし先生
漫画家の割りに、作品を目にする機会が少なく、イマイチ業績を把握しづらいが、こんな作品があった
「ぼくの牧場」(「土曜漫画 1970年12/18号)
メルヘンを求める向きは必ず絶句すると思う
こういう側面もあったって事で…
(「NAON」に時代を感じる)
こんな「桃太郎」の解釈を読む
老夫婦が流れてきた桃を食べると、脱皮して若返り
→二人の間にできた子供が桃太郎
→思春期の桃太郎は婆様を求め、二人で爺様殺害を計画
→犬・猿・雉を生贄にした後、爺様を惨殺
→桃太郎と婆様は結ばれる
って、どう転んだら、斯様な事になるのか、私には理解できない
ようやくですが、「秋乃ヶ池」という作品と判明
両親を亡くした、侍の姉妹。姉が池に身投げした十日後、姉の死の真相が明らかになる…という短編
「恐怖の館」の出版社がリイド社なので、その関係で描かれたのだろうが、他にさいとう先生の掲載作品はない模様
「秋乃ヶ池」の元ネタは何なのだろうか?