何度も経験してますが、喧嘩は理性を喪失させます
だからって、「あれはぐうぜんですよ」はないなぁ…と思いつつ、キレたら、あんなものなのです
画像の女性の言ってる事は支離滅裂ですが、身に覚えがあるので、ノー・コメントとさせていただきます
(画像は金田君子先生「十五年目の赤い夜」より)
スッポンに噛みつかれるシーンは幾度と見ておりますが、スッポンにキスをするシーンは初めて目にしました
次は、カミツキガメに是非とも挑戦して欲しいものです
(画像は、杉戸光史先生の「猫の死霊花」(貸本/ひばり書房)より引用)
丘野ルミ先生による青年向け路線の「死刑囚の子」
ストーリーは、死刑囚の子であることを知らされずに、看守に育てられた青年が、その事実を知ったことにより、犯罪に走り、警察に追い詰められて死ぬ、というもの
個人的には、悲惨な内容よりも、バーナーで眼を焼くシーンの方が遥かに印象的でした
故・三田京子先生の作品の特徴の一つ、「四段活用」
第一作目の「毒花と美少女」ですでに使われているが、なかなか気の抜ける出来映えで、かなり気に入っている
左側の少年の表情の変化が実に味わい深い
まあ、確かにウンザリするわな
私、紅白歌合戦など、とんと興味のない無粋者ですが、大晦日ですので、西たけろう先生「怪奇歌合戦」をご紹介
ストーリーよりも、西先生による、昭和43年(1968年)当時の人気歌手(皆、当然ながら、若い!!)の似顔絵の方が遥かに味のある一品となっております
このあたりは復刻は可能なのでしょうか?
偉そうに「人の目を見て話せ」とか言う輩がおりますが、私、人の目を見て話せないのであります
たまに合わせるぐらいならできるけど、ガン見しながらなんて、とてもとても…
と言ったワケで、渡辺正美・絵「悪魔のささやき」にある、この描写には妙に感情移入してしまうのです
放っておいてくれよ~
怪奇マンガで「蛇」を扱ったものには、蛇に憑りつかれた人が蛙を食べる「ゲテモノ喰い」描写がつきもの
ただ、杉戸光史先生「白へびの墓」では、食べられる蛙が如何にもマンガちっくで違和感ありまくり
ここはリアルに描いてもらいたかった!
…けど、リアル過ぎるのも、ちょっとなあ…
難しい問題です
望月みさお先生の漫画には、時折、ハッとすると言うか、混乱すると言うか、理解不可能なコマや描写が織り込まれている
単に下手なように見えて、実は深い意味が盛り込まれているの?かとムダに考えてしまう罪深さよ(個人の感想です)
だからと言って、内容が面白くなるワケではないので、あしからず
本日、サイトで作品を取り上げた漫画家、莨谷(たばこだに)弥生先生
知名度は皆無に近く、謎が多いのですが、個人的に気になってます
好きな作品に、水死した妹が蛙に転生する「再来の瞳」という作品があります
この蛙少女、帽子がとってもチャーミングで、このコマだけで傑作と断言してしまいます
金田君子(上原きみ子先生の旧姓)の貸本怪奇マンガ「十五年目の赤い夜」は凄まじい「ゲテモノ」ホラーでして、上原先生としては触れられて欲しくない過去である可能性が高いのですが、画像をちょっぴりお見せしたいという誘惑に抗えませんでした
ファンの方にこの画像の感想をお聞きしたいものです