みね武「マグナム坊主」(1985年?)
戒律無視しまくりの肉体派坊主(髪はヅラ)が活躍するアクション漫画で、「コミックVOW」でも取り上げられた、由緒ある(?)作品
墓石を攻撃に用いた、あまりに荒唐無稽なアクション・シーンの数々が個人的に大ヒット!
「女犯坊」の竜水と勝負させてみたい
お経で怨霊を退散させるシーンは幾度と目にしているが、般若心経が精神異常者にも効果があるとは知らなんだ
おっさんの毒気を抜かれた表情が味わい深い
御仏の教えはありがたや~
(画像は、なかのゆみ先生「花嫁に恐怖の花を」より
作品の詳細は以下のページを参照のこと
http://bpojhc.hungry.jp/hibarihitcomics/redroseforbride.html …)
何度も経験してますが、喧嘩は理性を喪失させます
だからって、「あれはぐうぜんですよ」はないなぁ…と思いつつ、キレたら、あんなものなのです
画像の女性の言ってる事は支離滅裂ですが、身に覚えがあるので、ノー・コメントとさせていただきます
(画像は金田君子先生「十五年目の赤い夜」より)
スッポンに噛みつかれるシーンは幾度と見ておりますが、スッポンにキスをするシーンは初めて目にしました
次は、カミツキガメに是非とも挑戦して欲しいものです
(画像は、杉戸光史先生の「猫の死霊花」(貸本/ひばり書房)より引用)
丘野ルミ先生による青年向け路線の「死刑囚の子」
ストーリーは、死刑囚の子であることを知らされずに、看守に育てられた青年が、その事実を知ったことにより、犯罪に走り、警察に追い詰められて死ぬ、というもの
個人的には、悲惨な内容よりも、バーナーで眼を焼くシーンの方が遥かに印象的でした
故・三田京子先生の作品の特徴の一つ、「四段活用」
第一作目の「毒花と美少女」ですでに使われているが、なかなか気の抜ける出来映えで、かなり気に入っている
左側の少年の表情の変化が実に味わい深い
まあ、確かにウンザリするわな
私、紅白歌合戦など、とんと興味のない無粋者ですが、大晦日ですので、西たけろう先生「怪奇歌合戦」をご紹介
ストーリーよりも、西先生による、昭和43年(1968年)当時の人気歌手(皆、当然ながら、若い!!)の似顔絵の方が遥かに味のある一品となっております
このあたりは復刻は可能なのでしょうか?
偉そうに「人の目を見て話せ」とか言う輩がおりますが、私、人の目を見て話せないのであります
たまに合わせるぐらいならできるけど、ガン見しながらなんて、とてもとても…
と言ったワケで、渡辺正美・絵「悪魔のささやき」にある、この描写には妙に感情移入してしまうのです
放っておいてくれよ~