「忍風別冊」(150円/三洋社)掲載の「夏期漫画研究会」広告
タイムマシンがもし、あったら…とよく言うが、これは是非とも参加してみたい!!
講師の豪華さに溜息が出る
また、補助参加講師にも穴馬がおり、侮れない
個人的には、初期「怪談」(ひばり書房)のB面作家、山下よしお先生が最も気になる
@msugaya @manga_gorilla どさくさにまぎれて与太話(ネタばれあり)
穿頭術を(多分)最も初期に扱った、太田康介先生「四角い穴」
アンデスの古代人は頭蓋骨に四角い穴を開けて、死者を生き返らせていたそ~な
一見、凄い技術のようだが、後頭部を幼児に叩かれただけで、即死しているので、結局、何の意味もないような気が…
時代劇で定番(?)の、悪代官による「帯回し」
多分、TVドラマが発祥だろうが、漫画にもそれっぽい描写があった
曽根しげじ「怨霊吸血柳」(「鬼④日本怪談全集」(150円/金竜出版社)収録)
ただし、回転してないので、厳密には「帯回し」ではない
でも、似たようなシチュなので、紹介してみました
金子晴お「カヅノコ殺人事件」
貧乏アパートの階段に落ちていたカズノコ。持ち主はわからないまま、カズノコを食べた盲人が何者かに殺され…という物語
登場人物がカズノコと聞いただけで眼の色を変えているが、当時そんなに貴重品だったんだろうか?
また、金子先生の描く女性キャラが可愛くていい!
歌川大雅「ぬめ肌捕物帖 お化け稲荷」(1967年「週刊漫画Q」7/26号)
ストーリー云々よりも「女ぎらいの男だけ秘密結社胸毛会」のネーミングに痺れる
ここまでストレートだと逆にすがすがしく感じ…ないなあ、胸毛会…
あと、レズってる芸者が化け傘に襲われる描写はやたら力(リキ)、入ってます!
貸本「若い仲間たち 夢に別れを」(220円/曙出版)収録の団鉄也「雨夜の星」
絵で見ると、江戸川きよしと同一人物だと思う
団鉄也先生は「新戦艦大和」の作画をされた御方のようだが、未読のため、はっきりとわからない
詳しい方に見比べてもらい、感想をお聞きしたいです
https://t.co/hnMIifdWvO
ちなみに、ヒロインの名前は、タリー・フィッツシモンズ。
「タリー」と言えば、神野多々里(不思議のたたりちゃん)ですよね!
回を追うごとに、もっちりしていって、可愛くなっていく(?)んだけれど、初期の「犬木キャラ全開」な多々里も実にいいと俺は思ってるぞ!!
(誰もそんなん聞いてない…)
この作品で個人的に気になったのは、新幹線上部の通風孔(?)から女忍者が侵入するシーン。
実際に、あそこから出入りできるものなのか?
電車に詳しい方が、もしも、このツイートを目にされることがありましたら、教えていただけませんでしょうか。
「毎夕新聞」もたまに見かけます。
違いを出そうとしたんでしょうね。
画像は、たちばな純「風魔64」(文華書房/1964年頃?)
故・辰巳ヨシヒロ先生の「男はつらいぜ」
未来にも「フーテンの寅さん」はいるらしい。(ロボットだけど…)
「ロボット用のトルコ」がどういう所か、気になって仕方がない。
映画化を希望しております。
(「SFもどき」に収録)
https://t.co/hsWY8zQUvM