高橋のぶお「青春の影」(1965年7月頃/阿木二郎「黒い涙」(曙出版)収録)
所々、あすなひろし先生の絵の面影があると思っていたら、ラストのコマに「協力あすなひろし」とあった
もしかして、高橋のぶおは高信太郎先生?
あすな先生がどのようなサポートをしたのか気になる
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「宇宙戦争」は同年に日本公開され、当時の漫画に影響を与えている模様
司孝平「地底王国の魔人」(130円/出版社不明)
この作品に出てくる火星人の戦闘兵器は絶対に映画がベースのはず
ただ、内容は侵略SFなのに、「お祭り騒ぎ」な雰囲気があって、どこか牧歌的
映画版「宇宙戦争」より面白いと思う
みきそのこ先生「乙女の感傷」(東京漫画出版社)を読んで、恐怖や怒りで一時的に失明することを「ヒステリー性黒内障」と呼ぶことを知った。
勉強になりました。
好美のぼる先生の作品に「怪奇!手相コミック」があるが、井出知香恵先生は「レディコミ」と「手相」をブレンド
「運勢劇画《手相編》掌線にかける奈津子」
失恋したOLが手相占いで立ち直り、女の幸せを掴む迄の波乱の物語
「トラブル発生→手相を見て解決」が基本
ベッドシーンの後でも手相を見てます
(ネタバレ注意!!)
「怪人ドクター・ファイブス」の続編「怪人ドクター・ファイブスの復活」
御茶漬海苔先生「妖怪テレフォン」はこの映画の影響があるかも?と考えている
御茶漬海苔先生がこんなマイナーな映画を観ていたと思うと嬉しい
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(「0:11」~「1:08」を参照のこと)
つのだじろう先生と言えば、あまりにクセの強い作風の為、パロディが非常に多い
その中でも最高傑作は、かわかずお先生「恐怖スポーツ新聞」(「パチ漫」収録)だと思っている
どんな低俗な内容でも、全身全霊で反応する、つのだ(もどき)キャラは、何回読んでも笑える
ペペ松岡の破壊力は凄過ぎだ!!
小原幸子「星が流れる」
朋夫は、再婚する義姉への想いを込め、恵光童子を彫り上げる。仏像は義姉の実家に届けられるが…という内容
この仏像の発する濃いオーラが、ベタな悲恋話を妙チクリンな方向に横滑りさせていく
仏像が海に捨てられるラスト…感動的ははずなのに、すみません…笑っちゃいました
(エログロ注意!!)
清水おさむ先生「淫乱看護婦 悪徳の堕天使」
看護婦の美痴子は死姦に夢中になる。その為に、彼女は患者を次々と殺すのだが…という内容
アナーキー過ぎるストーリーに絶句!!
ヒロインが涎を垂らしまくりなのも素晴らしい!!
清水おさむ先生のエロ漫画、まとめて復刻されないものか…
「愛のかたみに」のセルフ・リメイク作品「愛を返して」(佐藤プロ/雑誌連載作品?)
川崎先生は「愛のかたみに」に思い入れがあるらしく、リメイク版は濃さが倍増
基本的なストーリーは一緒だが、主人公と女優の母親の確執がよりネチっこく描かれる
リリカルさが減退しているのが、個人的には悲しい…