外部環境の影響とはいえキャッシュが焦げ付く手前で焦燥感に駆られたCEO曹操、遂に給与を減らす始末。
リスクヘッジをしながら存続させるのが経営者の最低限の任務。コロナ禍でも手腕が試されますね
ピボットしてもうまくいかなくなり身も心もプライドもボロ雑巾のようになり自殺しようとする曹操のメンタルサポートする曹洪。
サイコパス経営者も緊張の糸が切れると脆いのでしっかり対話できる優秀な人材登用は大切と知る。
経営会議中、私情を挟み徐州攻略に走ろうとするCEO曹操と諌める優秀な役職者たち。
経営会議はこうあるべきで、下の人に耳を傾ける人こそ名君(良き経営者)と言える
オフィス移転を考えていなかったけど急遽移転することにした大企業のワンマン経営者董卓。
オフィス移転によるコストや労働力の計算が出来ずROIなにそれ的な典型的文系の努力しなくなったおっさん。ロジックよりも感情を大切にして成功してきたと思いこんでいて部下は大変な思いをしている
倒産寸前で多くの社員は既に退職してしまったものの、ミッション・ビジョン・バリューに共感する優秀な社員は忠誠を誓い、自殺を考えてしまったことを恥じ、改めて自分自身のミッションステイトメントを口にし、まず競合他社ぶっ潰すことを念頭に置くCEO曹操。
新会社を創業したCEO曹操が典韋と互角にやり合う許褚のスキルを見込み、一旦弱らせてからヘッドハンティングに成功。
同僚たちからのフォローもあってカルチャーフィットすぐにできる雰囲気を作る。一方宗教的要素もあるので行き過ぎた忠誠は闇が深い
市場調査をまともに行わずに勢いと勘だけで勝負したCEO曹操。
莫大なマーケティングコストをかけたものの、そもそもPMFしてないので投下すればするほど損失になり、自分のセンスに対する自信を失いかけてしまっている。
21歳の若さ故に資金調達に苦しむ孫策が玉璽を担保に地銀頭取袁尚から借入金獲得。
現金は会社の血液。しかし若くて実績がなければ銀行からの融資は相手にされないので、担保取引が必要となる。
デットファイナンスよりもエクイティファイナンスがスタートアップに向いているのはこれが理由
倒産寸前ピンチの営業特化型会社社長呂布との会食中にブチ切れる張飛と部下の尻拭いをする中小ベンチャー社長劉備。酒は人を変えるのではなく、人の正体を暴くだけである。普段から部下のガス抜きを適度にしてあげ、酒の場のルールを徹底しましょう。
会社を呂布に乗っ取られてしまったので、CEO劉備とCOO関羽の前で土下座し、責任を取って退職願を出す張飛。そして失敗を許し、欠点は補い合うものと諭す劉備。
社員はそれぞれ得意不得意があるので不得意を伸ばすよりも得意を伸ばし、それぞれで補い合ってビジネスを伸ばしていくものです
知名度の高い経営者曹操の軍への事業売却を提案する役員を感情論でその場で殺してしまい、結果全滅してしまう李傕・郭汜軍。
大手への挑戦するのは勇ましいが身の程を知らない経営者は社員全員に迷惑をかけて彼らのキャリアを傷つけてしまうので時には「負けるが勝ち」であることを理解しよう