『シライサン』崇山祟
この漫画は
ホラー なのか、
青春 なのか、
ギャグ なのか、
と問われたならば!
全部です!
買って読まなきゃ分からない!
ニューヨーク!
『魔楽』石井隆
ごく一般的な会社員、家庭では善良な父、夫である主人公は実はシリアルキラーでした。
淡々と仕事の様に女を拐い、陵辱し、殺害する。
家庭を大切にする事と殺人行為は彼自身の中で普通に両立する事であり、それは恐らく「収納する場所」が異なるというだけの問題に過ぎないのだろう。
何じゃそりゃ。
マジでドーベルマン刑事が居てくれればいいのにな https://t.co/eeYDxkmahN
明日は大塚で『ホライズンブルー』の上映なので原作をもう一度読み直した。
対象に寄り添い過ぎず、突き放し過ぎもしない距離感はどこか俯瞰した場所から眺めているかのようで、それは世界に対して主人公が感じているよそよそしさと多分近いからすっと入ってくるし、図々しさや傲慢さも感じられない。 https://t.co/7MIniWKjyE
中曽根元首相をモデルとしたキャラが登場する漫画といえば『愛星団徒』(異論はオール却下)。
アストロの超人野球を極限まで拡大解釈し、エイリアンと地球の命運を賭けて野球対決。
スポーツの根本は闘争行為の代替であるという深いテーマを我々に直面化させる名作である!
https://t.co/P752jD32WQ
『水乞い』金風呂タロウ
完結したと知り纏めて読む。
腐敗した汚い汁や尿便、吐瀉物の匂いが漂ってくる様で耐性が無ければえづいてしまうだろう。
絶え間無い暴力と陵辱、仮借は無し。感情を揺さぶられるというよりは脳に傷をつけられて現実と狂気の境目が段々滲んでくる様な、ずっと醒めない悪夢。
『あらあらアッコさん』大坪敦子
先日いばら美喜の完パク作品ネタを投稿したばかりのタイミングで、この作品が手元に来たのは何かの因果か。
『東京25時』の様な騒動にはならなかったものの、その後作品が発表されていない事実を鑑みるに外的or内的な作用が働いたと推察するのは穿ち過ぎだろうか。。
カレーを食べてからマッチングモヲルさん(@_Matching_Mole_ )
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緑茶チャイを啜りながら店内を眺めていると土屋慎吾先生の『お検査して』を発見。
沙さ綺ゆがみ先生の『牛蒡の獄』と合わせて購入した。
牛蒡と牡蠣の違いこそあれど、どちらも振り切っているという意味で素晴らしい名作だ。
『メイコの遊び場』岡田索雲
遅まきながら購入。
子供が悪戯にカエルや昆虫を殺す様に人間を壊していくメイコ。
空っぽの部屋から地上を見下ろすこのシーンが良い。
冷徹な観察者としての彼女の視点が今後どの様に変化していくのか楽しみで仕方ない。
遊びの時間が終わった時、彼女は何処に帰るのか。