オキサタローと言えば浮世絵の様な絵柄で破壊的かつナンセンスな内容のエロまんがを描く作家というイメージが有ったが、こういった作品もあるんだな。
雑誌の方針として比較的作家の好きに描かせてくれるといった事情もあったのかもしれんが、上記の様な作風とは又違った一面が見れて興味深い。
作者の名前が「宇宙人かずし」という一点だけで購入するも
内容は割り合いに無難なエロティックコメディーで落胆
だがこういう積み重ねの向こうにしか見えないものがある
#興味ない人には見分けがつかない
どちらが本物のいばら美喜か君には分かるかな?
ありあるで購入した怪奇貸本収蔵館の橋本よしはる編が到着
解説のムード貸本とは言い得て妙だが、怪奇の中に漂うセクシーと
豪快だが何処かスタイリッシュな描線は正にそのものである
今まで読もうとすれば数十万払って原本を買うしかなかった作品が千円で読める訳ですよ
くれぐれも買い逃し無き様に
タコピーがあんなにウケるんだったら直野祥子の「毛糸のズボン」「はじめての家族旅行」「マリはだれの子」なんかの短編をアニメ化したらいいのにと思うんだけど
『箱舟伝説』
表紙は宇宙の戦士だが何故かダイモスにバトルターン。
ノアの箱舟を作り、創世主にならんと欲する男は新世界のアダムとイブになるべく行きずりの女子大生を犯すが、最後はアダムス1号(ロボットです)に反逆され。。
何を言ってるのか自分でも分からないが、本当にこういう話なんです!