人が死にまくったり頭のおかしい奴が人をぶち殺すような表現全般を愛しているが、
実社会でそれをやる奴はただの狂人(重症の)であり、
死をもって償うべきだと常々思っている
おはようございます
『サイコホスピダー』イエス小池
(1986 三一書房)
ジョージ秋山先生のアシスタントを長年務めた作者が報徳会宇都宮病院事件の告発本を漫画化した作品。
同事件は国際的に問題となった事もあり、入院中心だった日本の精神科医療は根本的な見直しを迫られた。
https://t.co/msiZEA5kMF宇都宮病院事件
日韓共同作品集「海峡の向こうに」
漫画を通して両国の相互理解を深めようというコンセプトとは裏腹にむしろギャップが浮き彫りになってしまった感もあるが、
そんなテーマをガン無視した畑中純の短編が素晴らし過ぎて、むしろこれを読む為だけに買ってもいいかと思わせる一冊である
こちらのツイートにはセンシティブな表現が含まれている可能性があります。
『恐怖への招待』松森正 北河正郎
(1978 双葉社)
各話のタイトルを見て頂ければ分かると思うが、この本のテーマはずばり「狂気」。
色んなタイプの狂人がひたすら人をぶち殺しまくるという危険度MAXの一冊である。
今は電子書籍でも読めるので是非一読をおすすめしたい。
https://t.co/0giQciq2gF
虎の好敵手が又一人。
マーク・ロコ、いやさ暗闇の虎よ!どうか安らかに。。 https://t.co/wB2W15mUza
『メイコの遊び場』岡田索雲
最終巻を買って読む。
まぁ仕方ないのだけど単行本ではカラー頁が白黒になっているので、出来ればこの美しいラストは是非本誌でも読んで貰いたい。
面白い漫画が終わってしまうのは寂しいものだが、とかくこの世は諸行無常。
又、次の作品で出会える事を期待している。