『春よ恋』ひだのぶこ
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地方出身者には身につまされるこの言葉よ。
そんなひだ先生、最近では忠津陽子先生とカレーの食べ歩きをしているそうで、忠津先生と言えばご息女も有名カレー店「魯珈」の店主として有名なのだがカレーという食べ物は何となく少女漫画的ではないかと思ったり。
『ライラックの花のころ』
太刀掛秀子(月刊りぼん 1974.7)
統合失調症の母を持つ主人公と恋人との悲恋を描いた作品。
精神疾患を抱えた当人のみならず家族も又差別や偏見の対象となり、それは社会的な障害(生きにくさ)へと繋がっていく。
が、自分が恋人の立場だったら同じ決断を出来ただろうか?
『ミスターマガジン』
(辰巳出版 1976.9)
小悪征夫先生の劇画、というかポンチ絵とでもいうんでしょうか。
この女性は何処かで見たことある様な気がしますが、きっと気のせいでしょう。
アリス出版の自販機本
ナンブさんが紹介されてた南村洋二「ナイーブな挑戦」も載ってる
どっからどうみても上村一夫顔の女が出てくる本作、恐らく作者は沼礼一ではないかと思う
沼礼一も瀬沼一郎などと並び自販機本で名前を変えて使い回される(自販機本ネームと命名)頻度が高い作家の一人 https://t.co/KePbXQ2j7H
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これも沼礼一作品だと思うんだけど、「アソコが〜」は多分新樹書房あたりの実話誌のエロ記事からタイトルを切り取って貼ってるだけなんだよな
エロ劇画は昔から風景だけ写真を流用したりしてたけど、これはその延長線上にあってカットアップ&リミックス的な方法論をより突き詰めたと言えなくはない
かつて闘争によって権利を勝ち得た先人は大変な苦労をしてきたと思うし、尊敬もしている
でもそれはただゴネてるのとは違って政治的な駆け引きや大衆の支持も必要な訳で
実際は地道な活動や交渉の積み重ねだったと思うよ
だからその上っ面だけを真似てみてもうまくいかないだろう
ジャイアンと同じだよ
このコロナ禍で当然職場の忘年会も中止に
不謹慎だが正直ホッとしてる
俺と同じ気持ちの奴絶対いると思うんだがな
毎回「この金でまんがが何冊買えるか」とか考えちまう