ジョンはタバコ代どころかギターの弦代までシンシアにオンブしていました。まあ、母親がわりに甘えたかったんだろうなと良い方に解釈してますがww 
   この時期プレスリーのマネージャー、あのパーカー大佐は重度のギャンブル依存症になってたらしいですが、この時にブライアンに病気が伝染ったのかもしれませんね。 
   彼女たちは時々家の中まで入っていたそうですが、初期の頃はトイレットペーパーとか捨ててあるメモとか些細な物しか持ち帰らなかったのでポールも暗黙のうちに許していました。2階の窓から「ブラックバード」を歌ってくれたり、のちにそのうちの一人がマーサの散歩係になったりもしたそうです。 
   ジョンは本当にスチュを尊敬し、心の底から信頼してました。もしスチュが生きていたら生涯にわたってジョンの親友であっただろうことは間違いありません。 
   とはいえジョンは一応アートカレッジ、ポール&ジョージはグラマースクール…と、当時としてはそこそこの学歴で、中学止まりだったリンゴやブライアンとは違います。リンゴの話ではやはり4人の中にいると学歴コンプレックスを感じていたとのこと。 
   現在はこの曲の、デモテイク・ソフトテイク・ハードテイク・合体テイクなどなどすべて聴けるという、便利な時代になったもんです。ペニーレインもいろんなバージョンあるんですよね。