そもそも初代キングギドラの吐く光線は、あれ反重力光線というとんでもない代物。どうして光線で反重力が生み出せるのか知らんがw、「重力を自由に操作できる」設定を復活させれば、最強だぞ。
どんな悪人であれ、亡くなった時は悪口を言うものではないという心性は、私も日本人だからよ〜く分かるのだが、冷静に考えてみると、それってどういう理屈なのだろうね? 「死ねば皆仏」という仏教由来の慈悲の精神なのだろうが、いろいろな意味で「本当にそうなのか?」という疑問も。
ちなみに「依代」なんて言葉は、小説であれ漫画であれ「伝奇もの」が好きな人間にとっては常識中の常識みたいな単語。今ならみんな『呪術廻戦』経由で知っているのでは?と思ったが、あの漫画は「受肉体」とかオリジナルな言葉に置き換えられているか?
ラッコ鍋に本当にこんな効果があるのか、何らかの典拠や言い伝えはあるのか、それとも完全な作り話なのか、誰か真実を教えてくれ。
そんな一つの時代を色濃く反映した作品と、時代を超えて世界を駆け巡るゴルゴ13…そんな二つの両極端な作風を、だが見間違えようもないあの「THE 劇画」タッチな絵で綴ってくれたさいとうたかを…どうぞ安らかに。