「ケルベロス」で特筆したいのは中盤の村抉編。人に寄生する巨大崩の気持ち悪さと、同時に描かれる少女2人の関係が素晴らしい。あまり百合に詳しい身では無いけど、これは間違いなく百合。進学校が別れた為にすれ違った親友2人がイジメの加害者と被害者になる悲劇とその修復が実に‥。#ケルベロス
そういえば「僕と悪夢とおねえさん」では魔性発現→収束で大概の状況は元に戻るんだけど例外も有って、救い難い事をやった人は戻れないし、心に障害が残ったりもしている。これは「ケルベロス」の陸劫に近いものなのかなーと思ったり。黒い炎と黒い本。 #ケルベロス
そういえば前々からマギレコだとフェリシアにヒュウ君を感じているのですが‥40年前の漫画だけど。特に初期のトラブルメーカーっぷりや素直になれないとこが実に。
しかしいつ見ても下半身が黒豹というデザインは素晴らしい‥。
私は閉鎖世界の住人が不自然さに気づいて探求を始め、壁を破って外へ出ていく話が大好きなんですが、これは確実に「ブレーメン5」のせい。現実と近いけれど何処かで因果が途切れている世界の奇妙さに気づいていく様子、いいですよね。
妖怪だけでなく当然忍者戦も有って、抜け忍と追い忍と妖怪の三つ巴のような燃える展開も。毎回妖怪退治の手法が凝ってるんですよね。考えてみれば爆薬も使えるし飛び道具当たり前だし、忍者は妖怪相手でも何とかなりそう感強い。
ああ~でもホント三上さん良い編集だな~って感想がでかいなデビュー以後の「アオイホノオ」。的確に褒めて抑えて庇ってる。「島本和彦本」のインタビューも多方面に配慮しつつ島本先生への理解度が深くて凄い良かった。「ダン」で人食いカビに食わせたりしてたけどそれも愛だよね、うん。
学校に合わせてヤンキーっぽくなっていただけの高橋さんは舞美に避けられた事がショックで彼女をイジメの対象にしてしまう。でも酷いカツアゲをしつつも隠しきれない好意と執着の表情が素晴らしい。ちなみに解決した後にカツアゲしたお金は一切使わずに手元に置いていた事が判明します。重い!
3話の2人の先生の対比も良かった。生徒に怖がられている天馬先生と、優しい保険室の戸井先生。でもこの抱き方で生徒運ぶ天馬先生は不器用なだけで生徒思いよね‥。そして戸井先生は哀しい人だった。あのお薬の正体からして、本当に子供のまま大きくなってしまった人なんだろう。#僕と悪夢とおねえさん
うーん「魔老紳士ビーティー」楽しみだわやっぱり。
60年の間にあのそばかすの不気味少年との再戦は有ったんだろうか。
>RT
こんなグミ出てたんだ!このパッケージに9人、グミも9種という事はモジャ公グミも!?つまり「恐竜の星」でのモジャ公捕食シーンごっこが出来る!?
と思って調べたらグミにはモジャ公型は無かった‥何故だ!
Adoさんの握手会、昔のバラエティみたいな押し付けじゃなくてご自身の企画みたいだし、それなら全然面白いと思う。
終わった後に『AGRAVITY BOYS』のコージみたいな感想を出してくれてもいい。