若林恵「週刊だえん問答コロナの迷宮」より
社会を新しい方向に向けてピボットさせようとするとき、日本政府は、やたらと広告代理店的な手法を使うんですよね。エコポイントと言ったものがかつてありましたし、キャッシュレスを広めようという戦略においてもまずキャッシュバックやポイントが使われ→
『書痴マンガ』(ちくま文庫)に拙作「ほんのささやかな」が収録されました。すごいラインナップに加えてもらいめちゃくちゃうれしい。「ほんのささやかな」は単行本未収録なのでよろしかったら読んでみてください。1月8日ごろ刊行です。
神保町にある文房堂4Fのギャラリーでの「ザボハウス30周年記念」の展示に。パスカルズのメンバーでもある永畑風人さんが目的です。やっぱり素晴らしくていつまでも見ていられる……。Instagramなどでよく見てますが、やはり現物は格別。ほかの方たちの作品も魅力的で、お近く行かれたかたはぜひ。
児童書の伝記の表紙が現代っぽいイラストで勘弁してくれというつぶやきがけっこう流れてくるんだけど、読んでくれればいいので別にいいじゃないと思う。ちなみに僕がはじめて読んだ漱石の表紙はわたせせいぞうさん。数あるなかでいちばんオシャレだった。