捕捉しておくと、普段だったら僕だって「どう読むかは読者にゆだねる」とか「うまく伝わらなかったのなら僕の描きかたが悪かったのだ」と思うんですよ。その新聞の人は自説を補強することに盲目的で、作品をぜんぜん読んでないんですよ。だって、こういうところ見落としますかね?
オーウェルの「一九八四年」は1949年の作品だけど、いまだに「いま読むべき作品」なのがすごい。こちらは僕のマンガ版。
戦争は平和なり
自由は隷従なり
無知は力なり
村上春樹の「螢」・オーウェルの「一九八四年」 https://t.co/1xQv0YqhTa
「若づくりのカジュアルおばさん」というたぶん悪意のある画像が流れてきたのだけど、こういうのってやろうと思えば無限にカテゴリーをつくることができるのでたいして面白くない。
すみません、これ貼らざろうえない。
https://t.co/dbph5Q4S9L
久しぶりに「オーウェルの『1984年』」の感想もあったのでここにつけておこう。
「きみは『党の目』をとおして
現実を認識することになります
それが正気になる
ということなのです」
https://t.co/MfjbtyKuMO
『ソラリス』2話目が公開になりました!! 早川書房のコミックサイトで読んでくださーい!!!
惑星ソラリス――この静謐なる星は……不可解な謎に満ちていた。解明のためにステーションに派遣された心理学者ケルヴィンは、変わり果てた研究員たちを目にする。彼らにいったい何が……? https://t.co/0DIwrOiCqV
おなじオーウェルの『一九八四年』はマンガ化しました。電子も紙の本もあるのでよかったらチェックくださいまし。怖いくらい予言の書だよ。
https://t.co/1YQ1K86lks
今年の仕事としてはタルコフスキー、ソダーバーグにより2度映画化されたレムの原作『ソラリス』のマンガ化を完結させたこと。この1年ほぼ『ソラリス』に注力してました。ソラリスの「地球のなににも似ていない」という海の描写や、そんな不可解な海とのコンタクト=理解をしようとする挑戦を→
帯つきの書影と、なかもちょっと出てたので。「一九八四年」はですね、ほんと今読んでもらいたいです。
「給料の四分の一は数種類もある「自主的な寄付」として吸い上げられてしまう」「党の発表もとても現実のこととは思えない」
「景気回復? 生産性の向上? 統計はすべてごまかしだ」