【金子十郎】『源平盛衰記』は、衣笠城を果敢に攻める金子十郎に感じ入った三浦大介が、酒を振る舞い激励し、十郎もそれに応えて、今度は腹巻を被って更に力闘する。その猛勇に大介も驚き、和田義盛に命じて射倒させたが、弟の余一が救出したので、金子兄弟がこの日のMVPだったと記す。
【安濃津城の戦い】関が原合戦の折、富田信高が苦戦していると、一人の武者が現れ敵を蹴散らした。難を逃れた信高は、この武者が自分の妻だと知り、感激しつつ二人仲良く城に戻ったという。彼女は宇喜多忠家の娘と伝わるが、残念ながら名はわからない(常山紀談)。
【悪源太の狒々退治伝説】岩屋岩蔭遺跡のある、岐阜県下呂市金山地方には、悪源太義平が妖怪狒々を退治したという伝説が伝わっている。https://t.co/F9cwvxqzh8
堀直寄は幼少の頃、紙や土の人形が大好きで、それ以外の物を贈っても喜ばなかった。そして葛篭いっぱいに集めたそれらを、人目のない所で並べて合戦の真似事をしていたという。ガンプラでも差し上げたら家老になれたかもしれない。
#2021年もあと少しなので今年の作品の中で特に気に入っている作品を上げる
まだ描けそうなら描くけど。源太産衣はなかなかの出来だと、個人的には思ってるんだけど如何。
【鯰尾形兜】桃山時代の武将にとって、鯰は地震を起こすという俗信から、敵の心を揺るがす武勇を発揮するための縁起担ぎとして、尾を象った意匠が蒲生氏郷や堀直などに好まれた。なかでも前田利長の兜の鯰尾は長大である。
現代の我々は、大地の平穏を願って畏れ敬い、荒ぶる時に備えるのみです。
#12月になったのでフォロワーさんに自己紹介しようぜ
日本の歴史を題材にして絵を描きます。真面目に考えて、下らない絵を作ることが多いです。よろしくおねがいします。
【いい風呂の日(11/26)】
源義朝「よくねーよ!」
※義朝は、逃亡中に立ち寄った家人の屋敷で風呂に入った時に襲撃され、帰らぬ人となった。