【新刊】『日本の保守とリベラル 思考の座標軸を立て直す』宇野重規(中公選書)近年、日本政治において「保守」と「リベラル」という対立図式が語られることが多くなった。欧米の政治思想史を参照しつつ、近現代の日本に保守とリベラル、それぞれの系譜を辿って読み解く。
【新刊】『江戸絵画 八つの謎』狩野博幸(ちくま文庫)近世絵画にはまだまだ謎が潜んでいる!若冲、芦雪、写楽などの作品を丹念に読み解くことで、封印されてきた〝真実〟を掘り起こす。解説は辻惟雄。
【新刊】『専門家の政治予測』フィリップ・E・テトロック(みすず書房)専門家の未来予測ははたして当たるのか? 自身の研究をもとに、メディアや政府にチヤホヤされる専門家がいかにいい加減かを明らかにする。さらに党派的な議論を解決するための新たな文化的ツールへの道筋を示す。
【新刊】『ポスト資本主義社会のデザイン 生活のデザインを生活者自身の手に取り戻すために』野口尚孝(皓星社)買い替えが当然のように促され、エネルギー消費量や廃棄物が増え続ける現代社会。「持続可能な社会」と「経済成長」の間での対立的矛盾の中で、デザイナーが考えるべきこととは?
【新刊】『東京あたふた族』益田ミリ(ミシマ社)あたふた族は、せわしない。
なにを隠そうわたしもその一員である。デビュー直前までを描いた「上京物語」、コロナ前と後の日常、「終電後」「のび太と遊んだ空き地」など味わい深い随筆作品…3部構成で贈る、長編小説のようなエッセイ集。
【サイン本】木下龍也さん『オールアラウンドユー』(ナナロク社)まちにまったサイン本が入荷しました!!表紙の色も5種類そろっています!ぜひお早めに!!
【新刊】『暁斎絵本』河鍋暁斎(青幻舎)『北斎漫画』を超える!?知られざる暁斎の魅力が凝縮。骸骨が、蛙が、妖怪が踊る!躍る!お祭り騒ぎ!「青幻舎ベスト&ロングセラーフェア」も開催中。
【新刊】『別冊ele-king VINYL GOES AROUND presents RARE GROOVE 進化するヴァイナル・ディガー文化』(Pヴァイン)ディガー待望の一冊、2022年だからこそレアグルーヴを特集する!
【新刊&サイン本】『凛として弓を引く2 青雲篇』(講談社文庫)が入荷しています!碧野圭先生がご来店!サイン本も作っていただきました!地元小金井が舞台の弓道小説です!ぜひご覧になってください!!
【新刊】『オールアラウンドユー』木下龍也(ナナロク社)「詩の神に所在を問えばねむそうに答えるAll around you」歌人・木下龍也、待望の第3歌集。
【新刊】『鳥脳力 小さな頭に秘められた驚異の能力』渡辺茂(化学同人)道具をつくり、ピカソとモネの絵を見分け、バッハとシェーンベルクを聴き分ける。そんな鳥脳に標準装備の能力と、訓練によって獲得できる能力とは何か。さまざまなオモシロ実験で、その知的能力を明らかにする。