【新刊】『「線」の思考 鉄道と宗教と天皇と』原武史(新潮文庫)鉄路という「線」に沿い、地を這うように移動し、考えることで、歴史の死角に隠された地下水脈が発掘される。旅情をそそり、知的興奮のとまらない歴史紀行ミステリー・ツアー。
【新刊】『ワニ大図鑑』中井穂瑞領 川添宣広(誠文堂新光社)ワニはいつ現われたのか?ワニの生態とは?美しくも恐ろしい、魅力溢れるワニに関する情報を集約。現生するワニの分類や進化、身体の各部位、人間との関わりなどを、多くの写真とともに解説する。飼育方法も掲載。 https://t.co/SXy60t69uO
【新刊】『台所と診察室のあいだで』江守いくよ(田畑書店)大切なものを遺してくれた父と母、仕事をもつ主婦という同じ立場で心が通いあった義母、長年連れ添い最後を看取った夫…開業医としてのキャリアと家庭とのあいだで過ごしてきた日々を綴る。 https://t.co/jqL2BdCDhf
【新刊】『原爆写真を追う 東方社カメラマン林重男とヒロシマ・ナガサキ』林重男 井上祐子(図書出版みぎわ)原子野の荒野を写したパノラマ写真をはじめ、原爆投下直後の貴重な記録はいかにして撮られ、保存されたのか。彼が残した体験記に、平和運動にまい進した戦後の活動まで含めた詳細な解説を付す。
【新刊】『青山真治 アンフィニッシュドワークス』樋口泰人 松村正人(河出書房新社)平成映画史を作った作家の核心へ。染谷将太、三宅唱、空族、大九明子ら気鋭の俳優や映画監督らが、商業映画デビュー作「Helpless」の幻の初稿を含む未発表脚本を読み解き、青山真治のこれまでとこれからに迫る。
【新刊】『改革が作ったアメリカ 初期アメリカ研究の展開』佐久間みかよ 橋川健竜 増井志津代 小倉いずみ(小鳥遊書房)文学、宗教、歴史、文化をカバーする多角的な論考と、先端的な視座から重要事項を俯瞰するエッセイにより、学際的なアプローチで初期アメリカ研究を更新する。
【新刊】『俳句が伝える戦時下のロシア ロシアの市民、8 人へのインタビュー』馬場朝子(現代書館)突然の隣国への軍事侵攻、他国からの制裁…戦時下のいま、ロシアに暮らす人たちは何を詠み、何を思うのか。54の俳句と8人の俳人へのインタビュー。
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【新刊】『世界の奇食の歴史』セレン・チャリントン=ホリンズ(原書房)脳味噌の酢漬け、カタツムリ水、妖精の腿肉…王から貧民まで、人はなぜそれを食べずにはいられなかったのか。歴史の中の禁断の味や、食されてきた文化的・社会的背景を解説。人間の飽くなき食欲をたどる。
【新刊】『直木賞をとれなかった名作たち』小谷野敦(筑摩書房)直木賞をとってしかるべきだった83作品を独自基準で選出。理屈抜きに面白い名作を紹介し、文壇のこぼれ話を交え昭和から現在までの文学史を裏側から描き出す。