ペンタゴンが爆発したってニュースが流れたけど本当は無事だったという話を聞いて、 ああクロノスチェンジねと思ったのだが違った

そんなテイストに大林宣彦味や角川味を感じたので発表時期を確かめたら、 宇宙からのオトシダマは1983年のお正月に出た別冊コロコロ掲載。 『ねらわれた学園』『転校生』などは公開済みだけど『時をかける少女』は同年の夏だ このコマのポスターのモデルは誰だろう？ そして机と人物のパース比が変！

新文芸坐『ラストエンペラー』 同じ映画でも観る人生の時期、知識の経験が堆積したぶんだけ 映画は観るたびに深く面白くなっていく… ベルトルッチ映画の芳醇な色彩の深みを堪能しながら キン肉マンビッグボディ対ギヤマスターの激戦を同時に想い起こす、 なんて温度差激しい鑑賞でそんなことを思った

穏健でまあまあと擁護する性格なキンダイチくんにもキレられるほど人に嫌悪感を与えるミズモリの性質描写、 そして本気で嫌われる以上は相応の大怪我リスクも伴う命懸けなミズモリの仕事ぶり、 そこをどこまで迫真に撮れるかが実写化の勝負どころ それにしてもやっぱ若い頃の高田純次を使いたいな…。

『イヤなイヤなイヤな奴』 前後編のドラマだと 前編は火・土組vs木・金組の対立が船内ストレスでどんどん高まる緊張、 そんな全員を煽って更に何かを企むミズモリ… 不安なこの頁で「つづく」 後編はまず前編あらすじの対立ダイジェストから「野郎！」で開始 ミズモリにリンチ→立て籠りサスペンスか

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ブルービートルとやらの予告映像、 パワーアイテムに取り憑かれてお、俺超人になっちゃった…？とか スーツの飛行試験で成層圏越えてWow！とか ナビと会話してこんな機能が！とか こういうの 「はぁ～好きなやつ！何杯でもいけるわぁ」 って胃の若い人と 「もうみた」 ってポプ子顔になる人に割れるな

実写ドラマ版『イヤなイヤなイヤな奴』 ミズモリのキャスティング、 若い頃の高田純次がいればピッタリだったろうけど、 同時期の柄本明でもこれまたいいミズモリになると思う。 ということは今なら柄本佑に演らせればいいのか…

誹謗中傷の件で実家へ踏み込むのだけは勘弁して！ っていうの、一時期すげえ頻繁にマンガ広告でみたやつ

藤本先生の『のび太の恐竜』第１稿(79年9月)では 狩猟採集のサバイバル生活をリアルに、 丁度『宇宙船製造法』(79年2月)の志貴杜のように 出木杉(79年8月初登場)が計画し仕切る描写が書かれている。 とことんシリアスにやるならこうだけどドラえもんではやれないかな、 そんな構想の雛型だったのかも

『アントマン クアントマニア』 カーンはインターステラーの五次元人みたいに時間を俯瞰し、 全シナリオ分岐と全種エンディングをフローチャートの仕様書持ってるが如く知ってるし、 その宇宙の人類科学の最終到達レベルを使えるんだよね。 ところが蟻が『うちの石炭紀』みたいにそれを超えてきた、と

アントマンのクアントマニア、 これインターステラー以来に藤子SFで説明したくなる内容で。 脚本家マジで藤子読者なのでは？ カーンって要は多元宇宙を五次元的に知覚掌握してる人のパラレル同窓会で、とびきり悲観主義な仕切りたがり野郎だったので 「ぼくらの面汚しめ！」 って追放されてた奴でしょ