微笑 1974.10.12
「子供は番組からこんな影響を受ける!」
ナンセンスとは、当時の意味で言うとあほらしい、意味不明なシュールなギャグ。娯楽がなかったから仕方ないのに子供のテレビの見過ぎが問題になっていた。これ、大げさだけどかなり好意的。実際は「テレビの見過ぎはバカになる」だったわ。
こんな女の子はイヤ!
ミニレディー百科「エチケット入門」より
思いやりがなく自分中心でべたべたした女の子がイヤ、だそうです。「ヒッコミ型」は性格上、しかたないと思うけどねぇ。おとなしい女子でもモテるようになるのは高校生くらいからかね。ローティーンの男子は厳しいですなw
女性セブン 1982年(昭和57年)9.17号
編集パソコン導入記念 目ざわり淑女大行進
コンピュータで統計を取った、嫌いな芸能人の悪口大会。コンピュータのフォントが懐かしいです。聖子が一位は当然としても、2位の桜田淳子がわからん。昭和57年ってもう淳子は第一線じゃなかったのに、不思議。
今じゃすべてホームレスって呼んでるけどひと昔前は浮浪者、乞食、ルンペンって呼んでたわ。
ホームレス=浮浪者…家のない人。公園や路上生活者。
乞食…ゴザに座り通行人にお金を恵んでもらう。家はある人が多かった。結構恵んでもらえるらしい。
ルンペン…切迫感がなくお気楽な乞食や浮浪者。
イライザの極悪な性格のせいで、縦ロールのキャラがみんな意地悪に見えてしまう。お蝶夫人も亜弓さんも、自分に厳しく他人にも厳しい人間。それでいてライバルのひろみやマヤに嫉妬する人間臭さもある。イライザもせめて自分に厳しかったら…と思ったけど、あの兄貴がいる限り、相乗効果でダメだなw
サザエさんの原作によく見られた「よろしくネ」「そうヨ」など語尾のカタカナ化があるけど、あの理由は「ここまでが話し言葉だと強調している説」「くだけた雰囲気を出す説」がある。私は昭和57年くらいまで「わかんないモン」とか使った記憶。それからは使ってませんw
サザエさんがお手伝いさんとして勤めるパート先、湯水さん。ムカつくオバサン上司に対して「あーあのキチガイババーにこんな捨てゼリフ吐いて辞めてみたい」なんて若い頃は思ったw
でも、お金が無くなったのに騒ぎもせず、戻ったサザエにこんな優しい言い方する奥さんは善人だなあ、と今は思う。