「完全合成!これが男を惑わす人相」 微笑 1976.5.15
小柳ルミ子や由美かおるのパーツらしいけど、いかにもな70年代ホステスの顔ね。つのだじろう先生の劇画みたい。怖っ!
トラウマになったマンガ。銭ゲバのストーリーは衝撃だった。谷岡ヤスジの鼻血ブーや「クエックエッ」「ちょんわ、ちょんわ」の花の応援団。下ネタが気持ち悪かったわ~とくにハレンチ学園のヒゲゴジラには吐きそうになったw
サザエさんがお手伝いさんとして勤めるパート先、湯水さん。わたし、若い頃「こんな捨てゼリフ吐いて辞めてみたい」なんて思ってたw
でも、お金が無くなったのに騒ぎもせず、暴言を吐いたサザエにこんな優しい言い方する奥さん、なんて善人なんだろう。こんな雇用先なら一生勤めるわ。
イライザの極悪な性格のせいで、縦ロールの髪型のキャラがみんな意地悪に見えてしまう。お蝶夫人も亜弓さんも、自分に厳しく他人にも厳しいけど、ライバルのひろみやマヤに嫉妬する人間臭さもある。イライザもせめて自分に厳しかったら…と思ったけど、あの兄貴がいる限り、相乗効果でダメだなw
なかよし掲載のマンガ「たまごシャンプー恋の色」(1976年)を読み、実行。そしたら流し方が足りなかったのか、ものすごく頭がかゆく臭くなった。小学生にはハードル高かったんだな。後年、卵からプロテア~♪と言うシャンプーが発売され「これクサくなったりしないよね…」と疑心暗鬼になったw
新聞の社会面の尋ね人広告。「本人は気づくかなあ…?」と不思議だった。「心配するなすぐ帰れ 父」のような「もう解決したから安心しろ」と独特な呼びかけ。本人呼びかけ系とこんな人いませんか系の二通りだったね。金の受け渡し場所などを意味する、犯罪の暗号とも言われていた。
世代別 10代の「悲しい」
1987 のりP語「マンモスかなP」
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1991 「超悲しすぎ」(超を付けるのが流行)
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1992 「げろ泣きした」(げろを文頭に)
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1997 ギャル語「チョバチョブ」
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2007 しょこたん語「ギザカナシス」
中尊寺ゆつこの「お嬢だん」と「スイートスポット」は、フレッドペリーのポロシャツの襟をおっ立てて伊豆でゴルフデビューした私のバイブル。女子大生とOLを描いていて、誇張もあったけどほとんど真実。連載第1回のサブタイトルは「会社に何しに…」なのですが、そのまんまのOLライフだったのです。
さいとう・たかを先生が亡くなったなんてショックです。私の愛読書『愛…しりそめし頃に…』から、さいとう先生がトキワ荘を訪れた際のエピソードを。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。 https://t.co/g4QgDju2QP