その話は一本丸ごといろんなメーカーのTVCMネタだった。空前・感動のメタギャグ。いつか自分もやろうと思って、何十年かのちに知り合いの漫画家さんが企業からなんかもらったって聞いて思い出したのを機会に!マネしたのでした。(もちろんギャグのテイストは変えたけど)モリケン先生ごめんなさい。
『漂流新幹線000』の平田先生は良いよなあ。メーテル に並び立つ松本ヒロインなのに今ひとつメジャーじゃないのは惜しいな。
初期はコウモリ傘を持ったロボットってのが売りだったのか。(だんだん持たなくなる)東京ぼん太のロボット版?
ロボット3等兵ほどもロボットである、という属性はストーリーに絡んでこないのが逆に不思議だった。ときどきライバルのロボットキャラで「やったるD」とか「クレイG」とか恋人の「おちゃっP」とか出てくるのが面白かったけどレギュラーにはならず。
主人公がロボットである必然性が何もない。←連載が進むに連れての趣向か。
これは丸出だめ夫のボロットが人気だったんでそこから「ウチでもああいうのを…」という依頼に応えて、なのかなー?と妄想。→
唐突に。ズボラでガサツで、でも不思議な色気がある女教師って→オリジンは誰だろう。みんな好き。
本宮ひろ志(本宮プロ)の名が目立つので編集に関わっているのかも。関川夏央+谷口ジロー、政岡としや、といった一流作家は集めているけどなんだか同人誌みたいな雰囲気。同じ漫画が2話ずつ載ってるとか目次も奥付けもどこにもない、とか謎。
先日紹介した昭和33年の『中学時代一年生』より。「ミッキーさん」入江しげる。いきなり最終回なのでこの子が今までどんな活躍してたのかわからないけど、家庭内における男女平等や女性の地位についての問題提起がこの時代になされていて、感心した。オチはまあ腰砕けというか投げちゃってますが。
まあ一般的に言うテレビジョンではなくてロボットの内部のカメラと通じてるってことなんだけど。なんだか現代作家がわざとクラシックに描いたようにも見えてしまうほどだが、この天然なおかしみは、「人を笑わせよう」などと下品な!ことを考えると出ない味。「のりごこちはいいですなあ」