唐突に。昔「特撮エース」角川書店(2005)でJET先生が『宇宙刑事シャイダー」をコミカライズしてて主役のシャイダー(沢村大)がなんの説明もなくメガネ着用してたのが不思議だった。かっこよかったし面白かったからそれで良いんだが。
また悲しい漫画を買ってしまった。『赤いちぎれ雲』牧かずま 昭和33年「ひとみ」付録。いかにも幸うすそうなヒロイン千草のお父さまは天才作曲家でピアニストだったが卑怯な友人の策略で…(続)
廃人同様になってしまったのだ。なんて悪そうな顔の友人だ!さらに全財産をだましとられた千草の一家はおうちを追われて…。
家計を助けるために意地悪なお金持ちの家にお手伝いに入る千草。そこでも誤解からお嬢様に憎まれて…。かわいそうな千草!
古本市で。「漫画タイムファミリー」芳文社 昭和59年 村野守美先生がファミリーほのぼの4コマ誌で描いてたの知らなかった。なんでも描ける先生だなあ。
以前買った都島京弥先生の初期貸本、自分の記憶してた絵柄と随分と違ってたので、もう少し後の作をまんだらけで改めて見つけて買った。『ストレート・サブ』。正確な制作年度は不明だけど、流行りの劇画に少女漫画ぽい線を足したようなかわいさがあってやはり上手い。そして意外だったのが→ https://t.co/S8jOMTz6sT
先日の初期作で目立った、登場人物が突然ギャグだかなんだかわからない変なこと言うこの作者さんの癖、と言うか作風が健在だったこと。