生まれて初めて読んだ異世界ものってなんだ?って考えたけどこれかな。転生するんじゃないけど。『旅立て!ひらりん』。(『鬼面帝国』はこのあとで読んだ)あまりの異様さと面白さで当時目が釘付けになったけど人気がなかったのか後半舞台が現実世界に移ってしまって残念。そっちも面白いけど。
雑誌読んだ時は、全集のこのページの「かんげいしてやってくれたまえ」がたしか最後のコマだった記憶。もう恐ろしくて泣きそう。
ずっと地震平気だった故ねこにゃんも東日本大震災の時は俺らのところに飛んできて股下に入り込んでたことを思い出す。
昔お世話になった、みつつぐ先生から単行本「『いつもきみのそばに』動物たちが残した25個の不思議なメッセージ」いただきました。Twitterで読んでも面白かったけどまとめて読むとさらに面白い。淡々とした語り口だけど妙に可愛い絵柄も尊いところであります。たくさん売れて2巻3巻と出ますように。
若き赤塚先生が母性本能をくすぐる美青年だったことは写真その他で有名ですね。森安なおや先生描くトキワ荘漫画でも石森先生が「これはおれの女、じゃない親友の赤塚不二夫だ」と紹介しているコマが忘れられない。二人の顔の対比!なぜかずっと姉さんかぶり(なのか)してるの好き。
唐突に頭に浮かんだけど本物の「ワイドショーの家出人捜査コーナー」って一度も見たことない。むかしの漫画やドラマやコントではよく見たけど。蒸発とか失踪とか今はあんまり無いのでなくなったのか?
石川球太先生の漫画はどれも血湧き肉躍る少年漫画的展開の裏に問答無用のビザール感が漂ってて好き。写真は江戸川乱歩もののコミカライズ。
古いジャンプ整理してて、抜き打ちで『アストロ球団』が目に入り読んでしまった。これがこの漫画の通常運転だってことは充分わかってるんだけど、にもかかわらず笑ってしまった。←負けた。「こんなの特訓じゃねえよ!」←そこがいいんだよ!
で、それを見て感動した球七も特訓を。なぜあんな危ないところに←おまえもだ!「だからこんなの特訓じゃねえよ!」←そこがいいんだよ。