一枚目が単行本。次回の予告外してコマを縦に伸ばすために原稿切り貼りしてると思うんだけど。すごい!上からかけあみ書いてるのに切り貼りの位置がほとんどわからない!手塚プロスタッフ様の緻密な職人仕事!
連載後半の「大あたりの季節」と「三人の侵略者」を1巻に持ってきたのは連載始まってすぐの気が重くなるような暗い話の連続を救ってバランスをとる意味もあったんだなー。
虫コミックスの『サンダーマスク』が出てきた。懐かしい。東京の古本屋で初めて買った本。(実家で買ったやつは早々に親に捨てられ済み)ビニールの包みを剥がしたら61ページの全身像、前の持ち主に切り取られたあとで元に戻してセロテープで補修された傷本だった。注意書きなかったんで悔しかったなあ。
「燃えろ栄光」←パロディではないけど似てるの描いてた。左手で。ちゃんとロニイ・カンポ と戦ってる。(雑誌掲載時、最初の一コマだけ「カンプ」って間違えて書いてるな。あ、単行本では直ってる)#ウルトラQ
普段そっち方面にそれほど興味なさそうな、いわゆる“大人の人”が雑文などで何を思ったか唐突に語り始める怪獣ものとか特撮ものとかの文章が昔から大好物だ。(その昔『怪獣王』って本でもいくつか描いた。)