『刑事もどき』手塚治虫 昭和48年。着流しの腕利き詐欺師と肉体派刑事の凸凹コンビが怪事件に挑む。ほんのり同性愛的。今でも他の漫画やドラマで似た設定見かける気がする。これ描かれたの2話だけ?膨らませれば長期連載もいけそうなのに。
唐突に。アッコちゃんとトト子ちゃんの違い。アッコちゃんは男の子に腹パンしない。トト子ちゃんはプロボクサーの兄がいるからその影響か。
ところでトト子ちゃん、初登場の時(写真1枚目)も悪くないけど曙の単行本4巻で劇的に可愛くなってる。(写真3枚目)それまでギャグ漫画の線だったキャラに戦略的に少女漫画の線が投入されたのか単に赤塚先生が描き慣れただけか。(『ひみつのアッコちゃん』は『おそ松くん』とほぼ同時期連載)
ずいぶん前にも呟いたと思うが改めて。初登場(まだざんすとかシェーとか言わない。)のイヤミ×カラ松のエロいシーン。
むかし少年マガジンでギャグ漫画連載してた、くぼやすひと先生(等身低めのキャラで好きだった)がその後学習漫画で活躍されて、それに突然ルパン三世(みたいな泥棒)が出てきたの唐突に思い出しました。#ルパン三世
で、阿佐ヶ谷図書館から出て旧中杉通り(『とりから往復書簡』で描いた「車がぶつかってあいたコンクリ塀の穴に仏像が置かれてた事件」の通りです)の商店街を「あ、あの店まだある」「あの店なくなっちゃったのか〜」とか懐かしがりながら歩いてネオ書房行ってきたわけです。
この広告が載ってた少年サンデー(1970年2月15日号)の同じ号の広告ページより。一冊の雑誌のこれにも、これにも、この広告ページにも!ニャロメが顔出してる。どんだけ人気あったんだよ。
赤塚不二夫の描く猫って昔から可愛くて好きだったけど人気が出てからのニャロメはそこからさらに進化してるキャラなんだな。耳と目と口吻(ウィスカーパッド)部分だけ思い切りデフォルメして(下顎もガバッとあけて)あとは切り捨てられてる。いまさらだけど思い切ったデザイン。
東邦のサンデーコミックス(65.2)の巻末おまけまんが。フジオプロの誰か作だと思う。絵はずいぶん上手いかわりにアイデアが何もない。(西部劇におでん、はちょっと面白いけど)長谷先生とか古谷先生とか主要スタッフがネタ出し手伝ってくれなかったのかな。
以前こういうことがあって忌避剤とか置いて大騒ぎだったんだけど。その後2回ウンコされた後、来なくなりました。で、今朝、ひさびさに屋根の上でガサゴソでかい音が!またか!…と焦ったんだけど今回はカラスであった。