若き頃も大御所になってからも「劇画家たるもの量産こそ命!」な、さいとう・たかを先生。(隣は水木先生ね)
間違ったところにツイートしてすみません。改めて。今読んでも戦慄するほど素晴らしいキャラクターデザインの数々。
大人になって久しぶりに読むと超ぶっ飛んだキャラクターに比べてお話がウエットな人情話系が多いのが意外。「ド根性ガエル」の系譜だったのか。ウチの子供は泣かせの漫画苦手なんだけどシュール極まるキャラとギャグに助けられて気にならないみたい。助かる。
ライオン(そうは見えないが別によし)の絵を見ると赤塚不二夫が入ってるのがわかってちょっとホッとする。
先日呟いた『おそ松くん』「イヤミ小隊突撃せよ」の雑誌掲載版。いい扉だけど収録されなかったのか。原稿紛失かな。お話終わり前「あーっ!!敵だっ!!」と次のコマはカット惜しいけど平和な場面からすぐ戦闘が始まって、もういっさいおそ松たちの姿を描写しない単行本版の方が無慈悲で心に残る。
さいとう・たかを先生追悼で電脳なをさんの「DVDロム・1」を紹介しようと思ったんですがあまりに酷い内容なので部分のみ。「猛、合体だ!」すみません、すみません。
『おそ松くん』のスクラップ整理しててモブシーンなどで一時期やたら画面の隅で読者の方を見てニカッと笑ってる人物に気がつく。そう言えばいたなあこういう人。名前もなにもついてないけど、もしかして「夜の犬」みたいなポジションを狙ってたのかもしれないな、と妄想。
『やけっぱちのマリア』の敵役、雪杉みどりはいいなあ。今流行りの悪役令嬢。そして「ハナがない!」
諸星大二郎展行ってきた記念。週刊アスキー臨時増刊Windows7特集号。2009年11月