西岸良平の描くゴジラは擬人化されてない、人智を超えた感じがして好きだった。初出は小学館のGOROだったかな。84ゴジラのずっと前。
永田竹丸先生の長期連載「おにいちゃん」を昔『電脳なをさん』でパロディしたんですがあまりと言えばあんまり罰当たりな出来で、さっき見返したらスクラップしたファイルを持つ手が震えました。部分だけ紹介します。ごめんなさいごめんなさい。
昨日の呟きの続き。隅から隅まで歩き回ると言っても財布の金は限られてるのでそんなに散財したわけではないです。棚から適当に取った'70年の少年マガジン(傷物で安かった)内容見ないで買ったんだけど『ホモホモ7』第1回掲載号だった。うひゃー。表紙にちゃんと載ってるけどこれは見落としちゃうな。
おそ松くん「二人はライバルセールスマン」より。単行本で初めて読んだので全然わからないギャグだった。その後、知識としては仕入れたけど現物を見たことがなかった広告←やっと確認。少年サンデー昭和41年3月6日号のオバケのQ太郎。オバQといっしょにケニアに行こう!
もちろんペギラはただペギミンHのロケットでやられるんじゃなく→命中したが不発で!犬のサブがペギラの気をそらし地割れに足を取られたところで→ペギラをずっと信じてなかった隊員が贖罪のため体を張って不発弾を点火させる、燃える展開なのだ。
『TB怪獣大進撃』』いただきました。メカの活躍が魅力である『サンダーバード』の、当時の絵本などが児童誌の展開上扱ってた(つまりサンダーバードの皆さんが戦ってた)「怪獣」を取り上げた研究誌。探求対象の独創的かつマニアックなこと、徹底してることに、仰天。素晴らしすぎる。
先日終了した、コミックパークのオンデマンドサービス、お母さんは思い入れのある『ゴリポンくん』を。自分は世代じゃないのでまったく読んだことなかったけど、けっこう正統派のギャグ漫画絵だったんだな。もうちょっと劇画っぽい作品かと思ってた。(『ゴリラーマン』とイメージだぶってる)
初めて読みました。小学生向け漫画にしてはちょっとギャグがクラシックですが、連載当時作者さんはおいくつくらいだったのかな。
『花の菊千代』←あんまり読んだことなかったんだけど。改めて見たらかわいい!今回展示してた原稿が「干物になってたニャロメ(特別出演?)を→哀れに思って水を与えて復活させたら→女の子に人気が出て→菊千代がそれに嫉妬する」話なんだけど身も蓋もないオチがよかった。こうでなきゃいけない。