本当に猪木が力道山にこんなこと言われたのかどうか知りませんが(たぶん言われてないと思う)猪木というとまずこれを思い出してしまう。すいませんねえ。
讀賣新聞夕刊連載の『オフィスケン太』が昨日掲載回で10周年でした。ご愛読いつもありがとうございます。今日は夕刊休みなので明日からまたがんばり犬ます。
昔、特撮番組の舞台裏ギャグ漫画描くために長坂秀佳さんに取材した時こんなこと言われたんだけど(脚本家の立場から言えば当然だ)『必殺シリーズ秘史』読んだらもう現場でばっしばっし(出来の悪い)脚本直しやってて笑ってしまった。会社によっても事情違うんだろうけどね。
これも古本市で買った少年マガジン69年6号。『無用ノ介』は毎号必ず25ページで(見開きを入れるために奇数ページなのかな)1回で完結する話もあれば3〜4回続きで完結する話もあり。…なんだけどこの号。先週から続いた話「吹雪が無用ノ介の肩でまう」が掲載ページの途中(12ページ目)でおわって→続
しかしお母さんの協力があるとは言えアシさんと喋ったりせず漫画あげていくの30数年ぶりなので毎日毎日高揚感。
脈絡なく。こまわりくんが西城君とかに踏んづけられてる時にもらすうめき声が大好きだった。拙作で無謀にも真似しました。
みなもと太郎先生の著書で紹介されてた、赤塚不二夫がご家庭生活ギャグから純粋なドタバタへと舵を切った「スーダラおじさん」(少年サンデー読み切り)を、紙であらためて確認。みなもと先生曰くこれで(赤塚不二夫は)「化けた」と。→この読み切りの数ヶ月後『おそ松くん』連載開始。
でも家庭ギャグって言ってもデビュー作の『ナマちゃんのにちよう日』オチが(それまでのストーリーと全く関係なく)唐突に主人公のナマちゃんがバタッと倒れて「柿が落ちてくるのを待ってるんだ」でぶった斬ったようにそこで終わり、だったからな。
赤塚不二夫『白い天使』登場人物紹介ページ。けっこう楽しそうなページなのに本編は理不尽でかわいそうな漫画。そりゃ赤塚先生も絵に描いたような陰キャになって悩むわけだよ。