武内つなよしって「赤胴鈴之助」やら『少年ジェット』やら、ずいぶん古い時代の人、という勝手なイメージがあったんだけど。どっちも通して全部読んだこと無いし。こないだ手に入れた別冊付録の漫画の主人公少年が(まあこれだって古いが)いくぶん現代的な線も加えられてて可愛い絵で、良かった。
聖悠紀先生は『電脳なをさん』の連載をずっと読んでくれてたみたいで。「超人ロック」のパロディ描いたら編集部に「面白かった」とメールが届いたのみならず単行本帯に推薦文まで書いてくれる、ありがてえ勿体ねえ大先生でした。なんてことだ。改めて深く感謝いたします。ありがとうございました。
昔の星野之宣先生の漫画読み返してる。世界が一宗教団体に支配された後の世界。←今読むとこの短編のメインの仕掛けよりもこの設定の方がリアルで怖い。
また星野之宣。短編「落雷」より。リアルで端正な星野作品で異彩を放つ漫画顔のパイロットさん、大好きだった。もちろん作品も。
サンタクロースが殺しにやってくる漫画はハズレがないな。「さてそろそろ!!」「手足をもぐかのう!!」
それよりこの、ハネみたいな肩アーマーみたいな首元のパーツ気になるなあ。「なまちゃんな えいっこんなはねとっちやえ」「うへー」
『快男児ファーストマン』田中久(←知らなかったけど時代劇漫画いろいろ描いてる人だった)S35年小学4年生付録。面白かった。主人公はこの時代ぽくあまり派手ではない。街中で復讐を叫びながら突然暴れ回る巨人。この大きさでネクタイ締めた背広姿で咥えタバコなのが斬新。大魔神サイズ。
バタ屋姿から人々の危機を察知し変身(変装)する主人公。月光仮面的な変装ヒーローなのに巨人を投げ飛ばす大怪力。