22年前iPodが発表された時の「電脳なをさん』の反応は?と思って読み返してみたら『まっく道』であのボタンまわりをエッチな形に見立てて、という最低な使い方だった。それから延々と、どうネタにして良いか分からず。やっと取り上げたのは第2世代が発表された2年後、という体たらく。語る資格無し。
しかし「iPod刑事」はもうどんどん勝手に動いてくれて世代がどんどん変わってtouchになってnanoになってshuffleになって、はてはiPodが iPhoneになって全然「ロボット刑事」の駄洒落にならなくなっても書き続けられたのであった。ありがとう。
以前も呟いた、自分が生まれて初めて読んで思い入れのある学習漫画の作画担当の人の作だった。気がつかなかった。嬉しい。『地球のなりたち』集英社。山内竜臣 こっちも昭和34年発行。売れっ子じゃーん。どっちも自分が生まれる前の漫画だけど。
尖ったところや心に刺さる場面は(今の目で見ると)まるで無い。周囲の人の無慈悲、無理解で主人公の少女とおじさんはひたすら可哀想な目に遭うんだけど絵もテンポも後の少女漫画みたいな毒が無さすぎて展開はあくまでのんびりと。
週末の讀賣新聞『オフィスケン太』に豆腐小僧のコスプレを描きました。この時期は毎年頭のタガが外れて好きなものを描いてしまいます。
昨日はハロウィンでしたがその昔『ウルトラファイト番外地』でもハロウィンネタやったのでした。カボチャ一個あれば当時でもこんな話撮影できるだろうってことで。
悪人がみんな悪人に見えないんだな 。(逆にリアルかな?)ヤクザに拉致されたユキエはリンチ寸前「いやそれよりも良い考えがあるぜ」と「花売り娘」にされてしまう。(エッチな意味のアレかと思ったら同情を引いて酔っ払いに高値で花を押し売りするのだ)一方ハチは少女と逸れ野犬の群れに…。
知り合いの少年とおじさんに救われ、入院するユキエ。生き別れになったお母さんは今や大歌手になっていた。2人を再会させようとする少年だが…。