『BJ』、ロックとかケン一とかの主役キャラ、そして丸首ブーンやランプ等の名脇役の出演はもちろん嬉しいんだけどかなりマイナー作品の、ごく数ページしか出てないキャラをわざわざ出してくるの、マニアックな凄みを感じる。画像は降霊術のホスト役で出演のサンダーマスクの秘密結社オミクロンの司祭。
逆柱いみり先生から『ケキャール社顛末記』いただきました。ありがとうございます。かの名作のリライトにとどまらず妄想力・怪獣力120%UPの異形の漫画。いや、延々と脳内から溢れ出して止まらない、どこに着地するかわからないイメージの奔流は「絵巻」に近いな。大怪獣大妄想奇ッ怪絵巻だ。
今年は『オフィスケン太』でお歳暮ネタやるの忘れてしまった。来年は「おせいぼマリアさま」出すぞ。(画像は2021年)
脈絡なくオフィスケン太。2023年10月18日。こういうオチも何にもなくダラーっと終わるの本当は好きなんですけどこればっかりやってると叱られそうなので普段は頑張ってできるだけオチをつけているのです。
KC版もチェックしてみたらやっぱり「にこにこ」だった。単行本出すとき写植を全部貼り替えたんだなあ。
実写の『ゴールデンカムイ 』…ちょっとこれはなあ、なんだけどリスとかカワウソとかタヌキとか(もちろん熊も)死骸を捌いて調理する過程をきちんと画面で見せてくれるんなら少し観たくなってきますね。
『オフィスケン太 』12月22日〜23日、3289回・3290回。犬サンタは1年に1回クリスマスだけ出てくるキャラで毎回まともなプレゼントをくれない。『ケン太』の前の読売新聞の週一連載『パソ犬モニ太』の頃からの常連。新聞の漫画は2日続きのネタは基本御法度なんですが今年だけ特別です。
『手っちゃん』の作画を担当した茜友季先生を偲んで。何十年も知りませんでした。今さらながら、心よりお悔やみ申し上げます。大好きだった。この絵。
曙出版から出てました。『墓場の血太郎』。怪奇、というかブラックユーモア作品集。原題は『墓場ネズミの血太郎』なのかな。営業上の理由で改題したのかも。こちらは茜先生の手は入ってない…と思う。けど。同時収録されてる作品のうちこの黒人青年は、ちょっとそれっぽい。 https://t.co/kRQZ1FhRNw
鬼太郎の誕生を描いた貸本『妖奇伝』の「幽霊一家」。不勉強なもので『妖奇伝』まるまる2冊分の復刻本(やのまん 2007)は先日初めて読んだ。名作中の名作だけど他の作家の(当時の水木しげるに負けず劣らずな)グロテスクで奇ッ怪な作品に囲まれてる形で読むとまた違った楽しさがあるね。