「あけてくれ!」路面電車浮遊現場を「偶然」ホームムービーで撮影したフィルムを、みんなで観るシーン、すごく怖いんですよ俺、いまだに。たまたまフィルムに写り込んだ怪異を登場人物たちが確認→共有するって行為に、何か不気味でゾクっとするものが隠されている…のかな。デジタルでもそうなのか?
買っては親戚の子供に持っていかれ、また買っては親に捨てられててたKCの天才バカボン、6巻だけかなり新しい改訂版(昭和60年)で揃えてたせいで、現代の倫理上省かれて読めない話があること、つい最近まで気が付きませんでした。(Twitterで教えてもらった)本日古書市で買ってやっと補完。 https://t.co/qD7SvhnAKx
「死にたい死にたい」ばっかり言ってるゲストキャラがメインの話でパパは関係なく終わったのでホッとしました。
でもパパが死ぬことはなかったけどその噂を流した友達はなんで最終回が「死」のネタであることを知っていたのかずっと不思議だったなあ。(続)
『がきデカ』第1話は夏休み明けの新学期1日目の話。「その格好どうしたの?」と聞かれてるので、これが少年警察官の初出動なのだ。山上マニアは帽子をかぶってない、ネクタイしてないアーリーこまわりくん(等身高い)の1学期の活躍をこの絵柄で2次創作してください。
第1話巻頭の柱。読者にご挨拶。「ストーリー漫画家だったけどつい最近ギャグ漫画に転向した人」という認識。自分もそうでした。『喜劇新思想体系』のショック冷めやらず。
ブラックジャックは「白いライオン」回。『ローティーンブルース』は今回もエッチだった。『あばれ天童』キザ男好き。『ふたりと5人』「研修生がやってきた」の巻。まだ単行本2巻は出る。吾妻先生がんばって!
運転手のこと「運ちゃん」て呼ばなくなったのいつごろ?今呼ばないよね?自分が子供のころもっと耳にしてたと思う。「おい運ちゃん」
定期的に『総員玉砕せよ!』読んで震え上がってますが、まだ本格的に戦闘も始まってないストーリー序盤、舟で河を渡る水木さんの後ろに乗ってた同僚の兵が気がついたらいなくなってるシーンでもう怖さがMax。
ワニに喰われたんだけど水音も立てずに引き摺り込まれて、近くにいる人間が気づきもしないってのが「もう勘弁してください」ってレベルの恐怖。周りの兵も「おっかねえなあ」と言いつつ妙に冷めてるのがまた怖い。こういう怖さがずっと続く漫画。
偶然の神秘に思いを馳せる短編作品。32P。こちらもワニそのものの襲撃場面を描かないことは共通してて(実際気がつかなかったわけだから)とにかく不気味。