ボーッとしていたら「緊急事態にあって悠然とことの成り行きを見守り、他の連中が正体や手の内を晒すのを観察していた最も危険なやつ」と勘違いされて担ぎ上げられる展開とかでいいのではないか。
一人もちょくちょく年を取ったっぽく描写されてるな。まあ物語の開始から20年近く経ってるしな。ていうかKEIさんが今55歳の筈だから、大きく年は離れてない筈だし、どんなに贔屓目に見ても40代後半だよな…… #三枚目とかTETSUさんそっくりっすね
コブラはスペオペを書きたい者の模範に満ちあふれていて、「超巨大彗星と思われていたものが、実はかつて繁栄を極めた古代人の巨大宇宙船で、それが突如太陽に突進し出した」のでそこへ宇宙タクシーで乗りつけ、その内部「地下都市」に潜り込んだらアメリカ狂騒の20年代ワールドが広がっていてよい…… https://t.co/JjJK6XpUzk
ジャンル文化を結果的に移動すること自体も「思考を自動化するな!!」の一環と言うことはできるな。「連載を始めた時アレだったからと言ってずっとソレをやっていては続けられない!」
まあハンニバルについて言えば、実際(戦場以外では)皆殺しだのせずに調略調略でいこうとした結果失敗したという人物なので多少アレですが……
それはそうと、スキピオが「5年か10年!!」ということは、そのうち朝鮮戦争モチーフの作戦でも演じられるんですかね。まあ黒王軍の様を見るに「人海戦術」とキルレシオ最低10:1みたいなネタをやるには格好な媒体ではありますが。
己の暗黒パロディを始めようとしている凶人ハンニバルを前にして予感に震える、かつて人の心が分からなかった魔王だった男……
豊久が「捨てがまり」をやるのでついにハンニバルの精神の霧が晴れました……という話からぶっ込んでこられるのが、豊久–信長関係のパロディだというのも、そういう作風作劇よな端的に。
まあつまりは、読者が耽溺してくると「思考を自動化するな!」と言って舞台を逆さにしてくるというのが「作風」だということなのだろうと思いますが。