10巻に行かない程度の段階で離れてしまっていたゴンタ『達人伝』を読んでいるところなのですが、秦側での世代交代が比較的丁寧に進んでいる一方で、反秦側ではボンヤリとなしくずしに進んでおり、荘丹らという夢幻が統一&楚漢戦争という圧倒的な「現(うつつ)」の迫るのに耐え切れない感じがすごい。
久々にドリフターズを読んでいたんですが、冷静に考えるとスキピオが聖書の内容を知っている可能性は限りなく低いな。まあそれを言い出したらスキピオ時代のローマ人が大帝国の大文明人みたいなツラをしている時点でアレなのだが、まあ通念だからしょうがない。
セールの時にむこうぶちを買ったはいいが積んだままだったので、かつて何巻まで読んだかうろ覚えなまま50巻くらいから読み出したのですが、52巻で鉈切さんが現れて「おっ」っとなってたら、なんか聖典から聖句を引用し出したので慄いたのがさっきでした。
天(である張角)を求める声でなき声に応えてしまった #共同体を束ねる長として求められた
こちらのサイトを参照するに、この回は1998年37・38号の回らしく、まあ1999年夏から見て一年内程度でしょうから、団地のゴミ集積所に出されてても特に不自然ない範囲でしょうかね。 >https://t.co/FiI9tlxEzb
まあ初代JICC版の汎用末弥純絵表紙にも青春感は皆無ですが……w
「昔風の重厚なファンタジーです」アピールという面から見ると末弥純イメージの方が当然上そうですが、ニンジャになる秘宝の名前がバタフライナイフだといった7-80年代米国的ケレン味も当然落とされてしまうのだなあ、って感じですね。