後は、『グリーンアロー』や『ギデオンフォール』のアンドレア・ソレンティーノとかも、コマ割りが変態的。
自分は未読だけど『ジョーカー:キラースマイル』が翻訳されてる。
HoX/PoX以降、ウルヴァリンがモイラを貫く姿は、1つの象徴として、形を変えて何度も使われている。
で、そういう時ってそれが2人の抱擁であるかのようなテイストで描かれる事が多いんだけど、ヴァリアントカバーなので前後の文脈が無くいくらでもロマンチックに出来た筈の4枚目が一番殺意がある。
米国でも同様の問題意識があるのか、マーベルがコミックの読み方指南本をだしてる。
「コマを移動すると時間が動く」
「吹き出しは台詞」
といった超基本から、
「同じ瞬間の状況を複数のコマとして切り取る事で、場の空気感を演出する」
みたいな事まで解説。 https://t.co/p9nQD80ksj
エルデンリング、『ベルセルク』のガッツになったような気持ちで遊んでたけど、雑兵相手に「馬に乗って、一発殴って、急いで走り去る」を繰り返してるうちに気が付いた。
俺ってこの人じゃない?
ヒックマンの『マンハッタンプロジェクト』を読んでる。
のっけから“邪仏教徒の禅パワーで動くRed Toriiから現れるカミカゼ殺人マシーン(本田宗一朗デザイン)”と、“多重人格殺人鬼である双子の弟に密かに取って代わられたオッペンハイマー”が戦う地獄のような展開。
『ジャスティスリーグ・インカネート』
現実世界アース15に捕らわれてしまったプレジデントスーパーマン。コミックだけがこのアースの次元の壁を通過できる事に目をつけた大統領とDr.マルチバースは、コミックの形式で仲間にSOSを送るため、DCコミックスでの漫画家デビューを目指す!
バットマン:キリング・タイムは楽しみだけど、そろそろトムキングには正史世界のオンゴーイングをやってほしいぞ。
『バットマン&キャットウーマン』誌、リドラーの晩年のリドルが、
「今日は何日ですかのう?」
「アナタは誰ですかいのう?」
みたいになってるのが切なすぎるぜ。