ちなみに以前から気になっていた“コンスタンティン綺麗過ぎる問題”は、いい感じに小汚くなってきました。
最初「スパイダーマン関係のプロレスラーキャラで単独映画を撮る」と聞いて、クラッシャー・ホーガンを主人公にして、ミッキー・ロークの『レスラー』みたいな映画を作るのかと思ったんだよな。
人気絶頂期にスパイダーマンによってキャリアを破壊されたレスラーの、懐古と悔恨を描く渋めの作風で。
デスペア
薄もやのかかる陰鬱な世界で自傷を繰り返す醜女。双子の姉妹であるデザイアと連んでいるけど、心のなかで彼女のことを怖れている。
出奔した兄デストラクションの事を気にかけてない素振りをするが、実は自分にも優しかった彼との思い出を大事にしている。
…いや、実質萌えキャラじゃない?
ヴィクトール・ヴォクタノヴィックがバットマンを描いてると、ライターがスナイダーに思えてくる不思議(笑)
後はゴッサムのスラム街に現れたコミュ障ヴィジランテ、クラウンハンターの話も良かった。
特にジェームズ・ストーキーのアートが最高。
この人が担当した『ゴジラ:ハーフサンチュリー・ウォー』って、邦訳されるんだっけ?
Substackで配信してたトム・キングの『ラブ・エバーラスティング』ってイメージからも発売されるんだね。
「男と出会う」→「障害を解決する」→「結ばれる」のサイクルを永遠に繰り返すロマンスコミックの世界に捕らわれた女ジョーンの物語。
"老後の趣味で猫ガトリングガン"のフリッガ。
地母神として無数の生命を産み落とし子供なんか覚えてる訳がないガイア。
自己紹介が「あなたのお母さん(からアナタの事をよろしくと頼まれた友人)よ」のフェニックス。
ソーの母親はキャラが濃いのが多いな……
アブソリュート・スーパーマン、とりあえず最初のアークが終わって、クラークのクリプトン時代のオリジンが語られた。
次はスモールヴィル時代のオリジンが語られそうだけどどうなるんだろうな?
今までの描写でいえば、ジョナサンは死亡、マーサは瀕死はほぼ確定。
後は2人とカルエルの関係か。