悪のエンタメ企業ロクソン社に買収されたマーベルの新刊『ロクソン・プレゼンツ・ソー』、突っ込みどころが多すぎる…
オーディン「息子よ汝に命ず。今すぐ髪を切りテック企業に就職するのだ!」
武器はロクソン社製のムジョルニア・プレミアム。指紋認証に失敗してもワンタイムパスワードを発行可能
FGOはよく知らないけど個別のタイトルに限らない全体的な傾向として、男性キャラの外見の振れ幅に比べると、女性キャラの幅は狭いと思う。
ちなみに言語の問題は「科特隊は日本語、フランス語、英語、中国語のスキルが必須」ということで無問題。
ちなみにフランス語が必須なのは、科特隊の本部がパリだから。そう言えばそんな設定あったな。
今回は先日始まったばかりの新作の紹介。
それにしてもダミアンくんって、意外に微笑ましい趣味があったのね。
更新『アメコミ放浪記』ロビン#1
https://t.co/lnsvl2vdOG
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『バットマン/キャットウーマン』
セリーナ:なんで貴方のコスチュームが黄色かったか知ってる?
ディック:闇に潜むことに慣れさせたく無かったから……
セリーナ:貴方にはそう説明したのね。
本当は、マヌケな格好をさせておけば、ジョーカーが貴方を生かしておいてくれるかもと思ったからよ……
ダメだ我慢できない、ネタバレを許して。
今回復活したのはマイティエンドウド。古代の秘宝により超怪力と超巨乳を得た科学者。「女キャラの胸は大きいほどいい」という当時の大鑑巨砲主義の極北として生まれたが、身体のバランスが悪く、すぐ転ぶ。
何らかの力によってその胸部が描かれることはない。
ロイス・レーン#4
シャワー中の息子を旦那と勘違いし、セクシーに迫ってしまったロイス。
そんな絶対絶命の危機を、ジョンはスーパースピードで切り抜ける!
ジョン「母さん!」
ジョン「…次からノックしてね」
ジョンくん、ジェントルだわ…
米国でも同様の問題意識があるのか、マーベルがコミックの読み方指南本をだしてる。
「コマを移動すると時間が動く」
「吹き出しは台詞」
といった超基本から、
「同じ瞬間の状況を複数のコマとして切り取る事で、場の空気感を演出する」
みたいな事まで解説。 https://t.co/p9nQD80ksj
で、ネオナチ、移民排斥論者、アンチミュータント団体、“労働者の為のアメリカ”を標榜する活動団体が一同に介した抗議集会とそこで起きた暴動を鎮圧するキャップを見守りながら、レッドスカルは
「アメリカよ、いつまで異論、反論を許容し続けられるかな?」
と呟く。
ワンダーウーマンと聖なる決闘に挑む仲間たち。
ヤーラ「私は得意な弓矢で勝負する」
キャシー「弓矢のような技巧の勝負は経験豊かなダイアナ相手だと分が悪い。技術のいらない腕相撲なら勝機があるはず」
ドナ「今こそサイボーグやガーとの修行の成果を見せるとき。格闘ゲームでの決闘を所望する!」
そんなテーマの端的に表れてるのがクリプトン星の描写。
知識人階級が全てを差配する超学歴社会で、アカデミーを卒業しなかった者は卑下され、労働者階級の証である"S"の紋章を纏い肉体労働に従事する。
正史では当代一の科学者であったジョーとラナは、鉱山と農家の労働者。
事態は、度重なる敗北に苛立ったバットマンサイドが、禁断の“サン・オブ・バットマン”が繰り出し、修正処置になるという後味の悪い事件を以て終焉を迎えたのだ…
(偽史観)