70年代の子ども向け怪獣図鑑のタガの外れ方は今見ると驚き。大人がみても目を背けたくなるような無惨絵感の高いイラストが満載で感覚が狂う。この頃の少年漫画の残酷描写のエスカレートも影響しているのだろうか。
#仮面ライダー
マジンガーZよりも巨大な人類最大・最強の女・ほういん大子(まだ育ちざかり)。
#マンガ史上決して忘れてはならないキャラ
人類最大最強そして天才の極悪人ハンター、ほういん大子。海から上がる姿はほぼ巨大怪獣。作中どんどん成長していく。高身長好きには堪らないキャラクター。
#永井豪
リングならぬ野球のスタジアムで毒ガスを撒こうとするピラザウルスだがライダーブレイクで憤死。痙攣して死んじゃうのはちょっとかわいそうだ。怪人もいいけど味のあるモブの登場人物に目が釘づけ。
#仮面ライダー
『マジンガーZ対暗黒大将軍』(1974年7月25日公開)は冒険王増刊で桜多吾作がコミカライズ。脚本が元のため映像と異なる(さやかとのラブシーンや戦闘獣の扱い)場面が多くまた映画では未登場のみさとやヘルブロッケンの描写、ゴーゴンと暗黒大将軍の映画と異なる関係性等見どころが多い。
#マジンガーZ
『マジンガーZ対暗黒大将軍』は雑誌掲載時は冒頭6ページが二色カラー。単行本収録時には同じ内容を単色で全ページ描き直している。暗黒大将軍の演説やミケーネの境遇に同情するみさとなどもオリジナル展開。戦闘獣は13体から8体に絞られ役割も微妙に異なる。単行本ラストPは雑誌にはない描き下ろし。
『あぶさん 球けがれなく道けわし』は『あぶさん』の未収録だった連載終了後の高校野球が舞台の描き下ろし2編、
ビジネスジャンプ掲載の傑作短編集『くそ暑い夏』(青春シリーズ)の未収録2編に
短い番外編の全5編。『母ちゃんの甲子園』は「これぞ水島新司!」といった趣きがある。
#あぶさん
我が小学生時代の憧れのヒロインみさとさん。テレビ版ではなくて桜多吾作コミカライズではある意味さやかさんもジュンも凌ぐ正統派のヒロインだったのです。
#マジンガーZ
#グレートマジンガー