海老沢泰久『監督』(フィクションの広岡達朗を描いたハードボイルド野球小説)に強い影響を受けた漫画が『甲子園の空に笑え!』と続編『メイプル戦記』。… https://t.co/Z7rq32pF1f
『サスケ』は『少年』誌の連載だが鬼姫エピソードのような例外はあれ白土三平全作品に通じる通弊で登場人物の辿る運命は非情で無常。
サスケに恋した梅ちゃんも百姓一揆の見せしめで晒し首になる。
手や足が千切れ爆発(微塵隠れの術で火薬の量を誤り)でバラバラになるなどスプラッタな場面も多い。… https://t.co/ITDqzeO6Ft
『サスケ』の数多い生き死にに関わる場面のうち序盤の辛い展開のひとつを追加で。
猟師(実はそうではないのだが)を調子に乗って影分身でからかっていたサスケと4人の従兄弟たちのうちひとりが猟銃で撃たれてしまう。
一コマ目の大ゴマの衝撃も大きいが生気を喪った目が虚ろな2コマ目が更に辛い。… https://t.co/cXhh0yCeZV
現代でも十分に通用するツンデレ萌え系美少女の刺客、鬼姫。
少女とはいえ術者としては実力が高く一族の復讐の為執念深くサスケと大猿を狙う。
実は絵を描くことを好み才能も豊か、という意外な一面を持ち運命を変えることになる。… https://t.co/sP1g0nJjXn
コマを突き破るメタなギャグ描写が楽しい鬼姫のコミカルな場面。
しかしながら鬼姫は蛇や蠍など生き物を使った毒殺や爆薬を使った破壊工作を得意とした一流の暗殺者であり作中サスケ親子を葬る為に無辜の人々や生き物の生命を奪っている点は忘れてはならない。… https://t.co/oZh82Q9HsP
『サスケ』でもう一つ救いがなく印象深いエピソードを挙げるなら…村を襲う野犬の群れのリーダー犬カブツの賢さに感心したサスケが犬たちを救おうとして起こってしまう悲劇。… https://t.co/QVyevuPVpQ
フィクションにおいて「主人公以外が活躍しても感情移入できない」という意見を見ましたけどよくわからない。
むしろ主人公はカカシ、みたいな場合もあるし面白い物語は脇役が面白い、というのは結構あるのではなかろうか、と思うのですが特定の作品ジャンルとその読者だとそうなるのでしょうか。… https://t.co/tCoG4JEQ36
RP
『マカロニほうれん荘』の話から当時の少年チャンピオン編集者阿久津邦彦さんの話になっているけど… https://t.co/Gh9w9KUJ6K
『あばしり一家』悪馬尻菊の助。
連載当初(69年)→
連載最終回(73年)→
ACセレクト表紙(85年)→
『キューティハニーVSあばしり一家』(09年)。
永井豪美少女画40年の変遷。
#永井豪
#同じ作家さんとは思えない絵柄
『あばしり一家』はお色気ギャグ漫画と思われがちだがバイオレンス・SF・インモラルな漫画史でも稀有な作品。
特に『菊の助幻想編』(3-4巻)は必読。
ebook japan だと手軽に読めるのでお薦め。… https://t.co/wW8Oscxcaj
すがやみつる先生版コミカライズのストロンガーでのカマキリ奇械人は2種いる問題。
ハンマーデスパーとハンマーデスパー2くらい別人感あります。
映像にも登場した方は2つの骸骨がカマキリの目、という特殊なデザイン。
#仮面ライダーストロンガー https://t.co/sF5ohLTRJy
冒険王のコミカライズではあしゅら男爵は地下帝国の膨大な資金を盗み出し地球の自転を停める気宇壮大な世界征服作戦を実行。
しかし、その同志として兜甲児を選んだ(実は桜多版では強大な敵チップカモイの前に2人が共闘するエピソードがある)が為に作戦は水泡に帰す。… https://t.co/Y4Lu3x9EfZ