これは2016年11月22日の出来事。壇蜜との夜会デートは2017年3月でこの漫画自体は多分2018年に描かれてる。清野とおる、すげえ、有言実行だ!
ノムさんは野球漫画(特に水島新司作品)にも大きく貢献した。女性投手の可能性を認めた『野球狂の詩』は漫画にも実写映画にも出演。『あぶさん』で主人公が恩師野村家に行く描写(19巻、1980年西武時代)があり野村は山田太郎が老けた感じで描かれている。ズバズバもの言うサッチーも登場。
#野村克也
『不滅の大打者王貞治物語』(80)は『三冠王〜』(75)の増補改訂版。引退迄の75〜80年の5年間分15頁を増補。本来「世界の本塁打王」がハイライトなのだが駆け足。元版は三冠王(73〜74年)部分が要ゆえここだけで60頁もありバランスが悪い増補に。ホントは現在のSB会長迄の増補が読みたいところ。 #王貞治
大島やすいちはこの間の5年間に『おやこ刑事』などで一気に人気漫画家になり画も増補部分で変わっている。入門百科シリーズで長嶋、野村、田淵、大矢(!)の漫画も手掛けているがボリュームが少ないもののどれも高い画力で読ませる作品に仕上がっている。もっと色んな選手の読みたかったなあ。
サンダーマスク が第2次怪獣ブームで他作品とどう差別化して企画化されたか、についての記事。この頃のテレビガイドは特撮推しです。当時等身大と巨大化で2度美味しいとは考えてなかったなあ。
#サンダーマスク
珍しくゼットン2代目もちゃんと別怪獣(新ゼットン)として掲載。テペトの「中学生が考え出した怪獣」という一言説明は誤解を招きそうだけど好き。実は月光仮面やガッチャマン、アストロガンガーなどアニメとの混載。ジュンのゴーゴーがうまい、というのは流石にどうか。
この翌週(82年1月8日号)の話、『俺たちは天使じゃない』の作中にもこの表紙のチャンピオンが登場してます。
今回の要素は桜多吾作のコミカライズで多く使用。①ダイアナンA登場(アニメより活躍)②甲児記憶喪失③研究所破壊と地下避難。この時期はイベントが多くあしゅら男爵の最期、もりもり博士の死も同じ回で描かれた。見どころはパーになった甲児の乱行とゴーゴン暗殺未遂。 #マジンガーZ
桜多吾作の『マジンガー Z』ではドクターヘルがブロッケン伯爵に造反されゴーゴン大公に謀殺されるのだが、その伏線は『
ダモスΣ9とメドルーサエゼン』にある。ヘルの言葉を聴くゴーゴン大公の全く信用してない顔。#マジンガーZ
あしゅら男爵は異世界『チップカモイ』で甲児と共闘して『RI計画の秘密』で地下帝国を裏切ったあと甲児を勧誘している。その判断ミスで大火傷の末最後は顎を蹴り砕かれて死ぬ。勧誘が俗な欲望全開(「お前に日本をやろう」はインパクト大)なのと甲児の心が傷心で若干心揺れてるのが良い。#マジンガーZ
2009年10月6日はあぶさんこと景浦安武62歳の引退試合の日。現役37年、通算及び年間の代打本塁打世界記録、打率4割達成、三冠王3回。当時の王の55本塁打記録を抜いてシーズン本塁打記録も。おそらく通算本塁打も軽く700本を越える。