みなもと太郎のシリアスな作品で出色なのが『宝暦治水伝』。元々は『風雲児たち』の外伝30巻として刊行されたもの。圧政者への抵抗と個人の闘いを描き切った傑作。怒りの顔、顔、顔。苦悩する主人公平田が名前繋がりで『ゴジラ』や岡本喜八作品の名優平田昭彦というのもいい。
https://t.co/TqGdm6Wdep
ランちゃんの元々の性格が素直(騙されやすい)なのがわかる『おみくじこわい』も良い。やっぱり最後はブチギレだけども。
今回の要素は桜多吾作のコミカライズで多く使用。①ダイアナンA登場(アニメより活躍)②甲児記憶喪失③研究所破壊と地下避難。この時期はイベントが多くあしゅら男爵の最期、もりもり博士の死も同じ回で描かれた。見どころはパーになった甲児の乱行とゴーゴン暗殺未遂。 #マジンガーZ
永井GO展示の撮影スペースには珍しい玩具や造形物も展示。展示の最後に来るのは描きおろしマンガ「デビューGo」。石ノ森章太郎との出会いを描いた自伝漫画。先輩アシスタントで野口竜さんも登場するので興味ある方は是非。この自伝「激マン!」の前段階になるわけでもう少し続きが読みたい。
KC2巻には『乞食打者』以外に『少年キング』掲載の『野球狂の詩』とは全く関係ない『雨のち晴れ』(70年)『ミスジャッジ』(71年、以上2作は連作、KCの表紙はこの男)『たそがれちゃって!ゴリ』(72年)が併録。画力が急激に向上している時期で3年前でも既に違和感がある。#野球狂の詩
「ゴッドマジンガー」の不憫な3人。中公版で追加された食人族に襲われるもエルドに救われ全裸で横たわるカオル。そのカオルを人猫に変えてしまう「変タイ」ことエルドはKCDXの描きおろしでラスボスらしさが。しかし一番不憫なのは活躍しそうなのに全然活躍しなかった剣道部の美男剣士水島。
海老沢泰久『監督』(フィクションの広岡達朗を描いたハードボイルド野球小説)に強い影響を受けた漫画が『甲子園の空に笑え!』と続編『メイプル戦記』。… https://t.co/Z7rq32pF1f
「都会のゴジラと田舎のゴジラ」とか「ゴジラのいとこ」くらいの邦題が適切かもしれない。それにしてもゴジラの彼女のインパクトは大。
✖️連載時
○掲載時
1回の読み切り作品です。
出てくるヤクルトの選手は土橋監督に荒木大輔、高野光、ジャンボ宮城。