飛んじゃった12話のコミカライズはテレビコミックス掲載でスタジオZによるもの。いつになくファッショナブルなアンヌが見どころ。上藤政樹版だとアンヌの警備隊服がハイレグでシンイチはクレヨンしんちゃんだけどこれも忠実なコミカライズです。 #ウルトラセブン #遊星より愛をこめて
掲載誌は『少年マガジン』の増刊号だと思っていたけど『希望の友』。何故家にあったかわからない。72年夏当時パンダブームで王様がパンダちゃんプールに入ってるがこの台詞、『マジンガーZ』も未だ放送されてなかった時期で単行本での変更前の元々の台詞がどうだったか気になるなあ。
『第四惑星の悪夢』の決定稿『人間狩り』ではロボット長官(主席)の話口調は丁寧語。後頭部から部品を取り出す、は桑田次郎の漫画では描かれている。セブン出現と同時に長官が人間たちに倒される描写もある。
一連のソガが占いに凝っている描写のうちコイントスは映像では割愛。
#ウルトラセブン
クラタ隊長は福元一義と智プロのコミカライズでは飛行服姿で隻眼、無精髭の渋い親父に。輪郭的には若干ポパイっぽい。マナベ参謀が仙人状態。キリヤマ隊長の髪型もクセが強い。にしてもマナベ参謀に言わせるのはアレけどそれはそれでアリかも。アイロス星人はぐぐぐしか言わない。 #ウルトラセブン
『クルクルくりんfeaturingるんるんカンパニー』(とり・みき)は少年チャンピオン40周年記念企画作品。2作品だけでなく実は『ときめきブレーン』の3人も登場。可ん志くんも保安検査場の係員で出てるけど副操縦士はすけこまくん?他にも出てないか不安になってきた。50周年でも会いたかったなあ。
『宇宙大かいじゅうガラゴン』山谷に落下した隕石から怪獣が出現、街を破壊。怪獣はダイモス星人の操るロボット兵器だった。博士の提案により高圧電流で怪獣は停止。星人は捨て台詞を残し自害する。小学三年生1966年7月号付録。『ガラダマ』放映は同年3月なので手早い漫画化。
#ウルトラQ
漫画の名シーン、しりあがり寿の『他所へ・・・』(『夜明ケ』収録)。僅か8ページながら漫画史に残る名作短編。
ナンセンスと深い愛の悲しみが同居する奇跡の切ない珠玉作。多くの人に読んでほしい。
#漫画の名シーン
第28話 『黒い指令超合金略奪作戦』アニメのあしゅらのヘタレぶり、黒爪ニセ弓教授(元鉄仮面でマッチョ)を疑うさやかの観察眼も良いが桜多吾作漫画版のトピックスはこの回がアニメに先んじるブロッケン伯爵初登場回である点。さやかは瀕死の重症を負い、弓教授が死を選ぶ理由も崇高。
#マジンガーZ
福元コミカライズのユートムは手が球状でない代わりに黒い鉄球を投げる。「ギーコギーコ」という声というか駆動音声がなんか可愛い。『たのしい幼稚園』版では子どもなのに地下掘削作業をしてる少年の名前が次郎!こちらのユートムも頭部形状が異なり個体識別コードが皆同じ。 #ウルトラセブン