コミカライズにみるタックルの最期の違い ⑤村枝賢一(仮面ライダーSPIRITS)版

冒険王のコミカライズではあしゅら男爵は地下帝国の膨大な資金を盗み出し地球の自転を停める気宇壮大な世界征服作戦を実行。 しかし、その同志として兜甲児を選んだ(実は桜多版では強大な敵チップカモイの前に2人が共闘するエピソードがある)が為に作戦は水泡に帰す。… https://t.co/Y4Lu3x9EfZ

一峰大二版では鰭のような脚を持つギラドラスが登場。いつもながらのアイスラッガーの大切断ショー。映像での首バサ、ウルトニウムボタ、もいいがこの顔面一文字斬りは迫力。映像と違い牧歌的に正義と平和を謳う好編でアンヌが星人を撃ち殺して震えるのは名場面。 #ウルトラセブン #地震源Xを倒せ

自分以外の知的生命体の存在を認めないという理由で侵略ならぬ地球爆破を企む宇宙の帝王バド星人。その割にはウルトラガンで撃たれると炎上するとか投げられて血の泡吹いて死ぬくらい肉体強度は怪獣としては並以下。グレイスとの描写はホラー映画風。 #ウルトラセブン #プロジェクト・ブルー

『206便消滅す』の漫画版は中城健太郎版と鬼童譲ニ版の2種。四次元に迷い込む206便、凶悪犯との攻防、怪獣出現、脱出の流れは同様。凶悪犯オリオン太郎はオリオンの竜、ホクロの太郎に変更。宝はダイヤ、象牙に。凶悪犯はトドラに殺される。中城版は206便の噴射でトドラが死んでしまう。 #ウルトラQ

見事な完結を迎えた999だが第2部エターナル編で結局完結しなかった。その後も『幻想新幹線0』(13)や80歳記念出版『無限創造軌道』の描きおろし新作999(18)でメーテルと鉄郎(目がキラキラ)の旅が描かれた。多次元宇宙で旅は永遠に続いていくと考えるべきなのだろうなあ。 #松本零士 #銀河鉄道999

『栄光は誰れのために』には桑田以外に福元一義も漫画化。プラチク星人は等身大でセブンにアイスラッガーで倒されるが実は液化して生存。セブンをプラスチック硬化、ドリルを装着の宇宙戦車で「田楽刺し」にしようと図るも返り討ちに。荒木(映像のアオキ)は生き残り改心し赦される。 #ウルトラセブン

『カムイ伝』の数多い登場人物に人は自分と似た人物を見つける、というコピーがあったと思う。私の作中最も好きな人物は水無月右近だ。『カムイ伝』の登場人物紹介は巻数を追う毎に変わるが飄々とした右近の最後の人物紹介は切ない。最後が犬死にの極みなのもいいんだよなあ。　#白土三平　#カムイ伝

RP 『ドラえもん』以前・以後が漫画開始の1970年前後かリメイクアニメ開始の80年代前後なのかというのもあるかもですが７０年頃の感覚だとどら焼きは確かにスーパーなどでも普通に売っていたとけれど和菓子屋のお菓子であり子どもが好んで食べるイメージはなかったと感じます。… https://t.co/AEItMeORWN

2009年10月6日はあぶさんこと景浦安武62歳の引退試合の日。現役37年、通算及び年間の代打本塁打世界記録、打率4割達成、三冠王3回。当時の王の55本塁打記録を抜いてシーズン本塁打記録も。おそらく通算本塁打も軽く700本を越える。

実はバカボンは赤ちゃんが生まれた後もしつこくギララガッパの命名に拘っている。キリ太郎って何だろうか。それにしても初期のバカボンはドタバタもあるけど人情物感も強い。ママがバカボンの行動に涙するあたりの描写が良いんだよね。これは後の全盛期の作風とは大きな違い。

横田順彌さんのハチャハチャSF『地球防衛軍は今日もゆく』は豪華な海外SF映画の怪獣軍団と和製ヒーローたちの戦いに始まり他のヨコジュン作品がそうである通りダジャレで終わるある種落語のような傑作短編。… https://t.co/B2dpIWDhyW