弊サークル怪獣少女は16年末のコミケで同人誌頒布。目玉はコロコロの平成ゴジラ漫画でお馴染み坂井孝行さんのシン・ゴジのコミカライズ。短いけど黒木特佐らVSゴジラの面々が違和感なくシンゴジ世界で活躍する傑作だと思います。読んでほしい。#シン・ゴジラ #祝シンゴジラ5周年
『ときめきブレーン』(とり・みき)はあまり語られないけど学園広告代理店ものギャグというあまり他に類がない作品。入学を促すため新聞に全面広告を出し植木等をCMに起用する金満ゴリガン学園(主人公側はホンダラ学園)との生徒争奪戦。鳴瀬留菜は脱ぎっぷりのいいヒロイン。コンチキ号漂流記。
1970年小学二年生連載の『ウルトラセブン』は第1話を上原光(野原正光)、2〜6話を高須礼二が担当。オリジナル怪獣のゾウラス、ネズラ、岩石怪獣ガンラ、プテラギが出現。野原の単行本版と違いウルトラマンはでない。少年漫画らしい野原に対し高須は劇画調と画風も異なる。(続く)
#ウルトラセブン
巨大フジアキコ、神山バルタン、ドドンゴとミイラ人間
#私の好きな初代ウルトラマンベスト3選手権
モンキーの「スコアボードによじ登って捕球」は問答無用でホームラン。
犬神の「グランド内で捕球した後の落下」はアウト。
モンキーがグラウンド内で高ーく大ジャンプして捕球した後にスコアボードの上に着地していたらアウト、ですがそれはそれで更に怖い描写。… https://t.co/5xM1488U3X
コミカライズだと今回出番のないアンヌ(伊東章夫版のアンヌは少女っぽくキュート)が生命カメラの仕組み解明に一役買う。 #ウルトラセブン
最低舎さまから『大空港 空港特捜部クロニクル』ご恵贈頂きました、ありがとうございます。『大空港』は当時は大スタア鶴田浩二主演の人気作ながらその後は語られることが少ない不遇な作品。本誌は当時の新聞紹介記事による各話紹介・当時の証言を網羅した貴重な大空港資料本となっています。#大空港
貝塚ひろし「ボクとミスターG」は長島との友情、荒川との一本足打法特訓を中心に構成。酒を呑み歩く王への荒川の激しい叱咤や長島の引退に号泣する王の姿が描かれる。印象的なのは守備のダッシュ力の鈍りを指摘され体力の限界を悟る長島が寂しい後ろ姿を見せるくだり。
『野球狂の詩』は少年マガジンで『巨人の星』終了後の72年から不定期読み切り、月1連載を経て長編の水原勇気編が週刊連載に。読み切りは列伝で野球に関わる人情物の傾向が強い。しかし長編の勇気編は後半「魔球を巡るライバル(師匠)との求道」の色が濃くなり『巨人の星』に相似する。(続く)
#水島新司