『サスケ』でもう一つ救いがなく印象深いエピソードを挙げるなら…村を襲う野犬の群れのリーダー犬カブツの賢さに感心したサスケが犬たちを救おうとして起こってしまう悲劇。… https://t.co/QVyevuPVpQ
カムイ外伝『再会』は『伊児奈』の続編で2009年の実写映画版の公開に合わせて描かれたもので約22年ぶりの新作にして最終作。原点というべき抜け忍と追い忍の相克と非情が描かれるがカムイと伊児奈の間に流れるものは厳しくも優しく最終回に相応しい。
白土三平の作品で好きなのは子どもの頃から読んでいる『カムイ外伝』。少年サンデー連載分は優れた連作短編集でシリアスからコミカルなものまで幅広くいずれも完成度が高い。死ぬ前に見る美しいものを描いた『りんどう』は名編。対してビッグコミック掲載分は長めの読み応えある名品群。お薦めです。
『ダン対セブンの決闘』で「ウルトラビームの秘密」をトークマシンにかけられて喋ってしまうダン。映像と漫画だと秘密が微妙に違う!
サロメ星人はホント笑顔が朗らかで侵略を心から楽しんでる風情がいいなー。
#ウルトラセブン
『デビルマン』2012年改訂版、2017年画業50周年愛蔵版では『ウィーンの挽い春』、『美しき軍神サモトラケのニケ』、『リトルビッグホーンの悪魔』の3話が割愛。リトルビッグホーンは前述の通りラストの再現要素、ネタバレが多くニケはシレーヌとアモンを結び付ける最近の流れに反する為か。#デビルマン
珍しくゼットン2代目もちゃんと別怪獣(新ゼットン)として掲載。テペトの「中学生が考え出した怪獣」という一言説明は誤解を招きそうだけど好き。実は月光仮面やガッチャマン、アストロガンガーなどアニメとの混載。ジュンのゴーゴーがうまい、というのは流石にどうか。
桜多吾作の描くみさとさんは少女漫画っぽい線で描かれじゃじゃ馬・さやかとの差別化が図られている。アニメ版ではさやかと同じ強気キャラが被り退場するが清純派のヒロインとして最後迄登場。ただ最近桜多先生は邪魔になって殺したと仰ってるが。
個人的には「大どんでん返し」という言葉はアニメ本放送視聴当時(77年)とてもインパクトの強い言葉でした。今比較しても淡々とした原作よりアニメの方が星一徹から明かされる第一声、花形の驚き含めややドラマティックに描写されているように感じます。ただ原作の花形のガガーンはとても良いですね。
桜多吾作の『マジンガー Z』ではドクターヘルがブロッケン伯爵に造反されゴーゴン大公に謀殺されるのだが、その伏線は『
ダモスΣ9とメドルーサエゼン』にある。ヘルの言葉を聴くゴーゴン大公の全く信用してない顔。#マジンガーZ