日曜19時は『マジンガーZ』でなく『ドラえもん』を観てた。最初のアニメ化時点の73年はてんとう虫コミックスが出る1年前。今では考えられないけどアニメ化なのにコミックスがなくても当たり前の時代だったんだね。当時学年誌読者は多かったから児童間の知名度は高かったはずなんだけどね。#ドラえもん
1974年は『ノストラダムスの大予言』映画公開、ユリゲラー来日で超能力ブーム。
アグネスチャンやフィンガー5が流行ってこの冒険王増刊でも漫画(叶バンチョウ)が描かれピンナップが付いている。
すがやみつるの『ぐにゃぐにゃエスパー』はスプーン曲げを扱ったコメディ。文字通り大人のヘソが曲がる。
『ひとりぼっちの地球人』の慇懃無礼な知的侵略者プロテ星人。同人『地球最悪の侵略』では出し抜き図る他の星人達を愚か、と両断。『ウルトラマン超闘士激伝』第2回銀河最強武闘会ではあっさり敗退する。怪獣ジャンボスコープではザラガスに圧されるが策士だけに「幻影」かもしれない。#ウルトラセブン
『あばしり一家』『喧嘩祭りの巻』では親が喧嘩祭りの戦いで負けた子どもの天ぷらを美味しく頂いてしまうナンセンスなカニバリズム描写が炸裂。モラルをぶち壊すギャグは今では多分アウト。菊の助が「おいちー」と食べた後で吐き出したのは・・・みたいな細かいギャグもある。
#漫画の名シーン
『もっこり半兵衛』最新刊も珠玉のエピソード揃い。
残酷な世界で懸命に生きる市井の人々の姿を優しく描いた傑作短編群。
どれもレベルが高く甲乙つけ難いけれど『鏡磨きの善蔵』と『お駒の結婚相手』が対になったお駒のエピソードで好みかも。… https://t.co/u7SAnpWHaD
今回の要素は桜多吾作のコミカライズで多く使用。①ダイアナンA登場(アニメより活躍)②甲児記憶喪失③研究所破壊と地下避難。この時期はイベントが多くあしゅら男爵の最期、もりもり博士の死も同じ回で描かれた。見どころはパーになった甲児の乱行とゴーゴン暗殺未遂。 #マジンガーZ
頭痛を起こすのがアンヌとアマギからフルハシになりアンノンに話しかけるキリヤマはオミットされセブンの台詞に吸収されている(自然な流れ)。エメリウム光線が効かない怪獣だが漫画ではアイスラッガーは効かないがエメリウムで炎上。学年誌の付録でのペン画怪獣は雑な感じが良いね。#ウルトラセブン
甲児くんがニセ弓教授(さやかをスパナで殴り瀕死の怪我を負わせジャパニウムのみならずマジンガーZを盗み出してるこの時点では大金星)を何の躊躇もなく撃つのが桜多ティスト。ただ落下する教授をアフロダイが手でキャッチしてるけど衝撃度はどうなんだろうか。
#マジンガーZ
水島新司の描く岡田彰布。
『一球入魂』の表紙はルーキーイヤーの80年4月号。
以下は『あぶさん』から。
2005年阪神監督時代は名参謀・島野育夫コーチとの2ショット。
※あぶさんの息子景虎はこの年オリックスから阪神移籍しています。
2012年オリックス監督時代、高代延博コーチと。… https://t.co/IGcMyD9KUT
残念ですが個人的には本作の主人公であるデューク以下甲児もさやかも感情移入の余地のない登場人物としてしか描かれていないようにしか感じられませんでした。
なのでこの人たちがどうなろうとあまり心が動かないというのはあったのではないかな。… https://t.co/FvW3n4yU3Z