『サイボーグ009超銀河伝説』のコミカライズが掲載されたのは「100てんコミック』(双葉社)。
小学館『コロコロコミック』のヒットを受けて創刊されたA5サイズの分厚い少年誌。… https://t.co/MRXKjOZiX3
桑田次郎版『超兵器R1号』では博士や参謀は未登場。R1号はホークがギエロン星に発射。機体に付着した液化細胞が地球の基地内で怪獣化(ギララ?)。ギエロンは堅牢な腕をセブンの怪力でもがれて頸を斬られ(実質3P)再生もせず呆気なく倒される。ダンの願いを聞くのはキリヤマに変更。
#ウルトラセブン
桑田次郎版『海底基地を追え』はアイアンロックスの自爆で起こる水爆数十倍の大被害が中心に据えられキリヤマの苦渋の選択が描かれる。ハイドランジャーには映像と違い一隻にダン含め3人搭乗。ヒトデ型は円盤以外に出現。星人との会話、爆弾への対処も映像より丁寧に描かれた傑作回。
#ウルトラセブン
古今東西の子ども雑誌の図解・解剖図の中でとてもブルーになるのは「ミラクル少女リミットちゃん」の内部透視図じゃなかろうか。テレビランドは漫画も載せる推しっぷりで高橋信也さんのリミットちゃんの可愛さは今みてもレベル高い!
『恐怖の超猿人』は漫画化されていないが70年頃に学年誌の野原正光版でゴーロンが登場。ゼットン(星人扱い)に原人呼ばわり(行動がゴリーに近いし)される。『ウルトラファイト番外地』(平成の唐沢なをき版『ウルトラファイト』)では星人ならぬゴーロンが原典通り仏教の信心深く登場。
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『第四惑星の悪夢』も連続で桑田次郎が漫画化。映像と違い同行者はアンヌとフルハシで惑星に着くや否や「人間狩り」に遭遇する。ロケット誘導の目的は地球人の生体実験。セブンは電子頭脳ビッグブレインに敗れ脱出した2人は人間の赤い血同盟と合流、「トロイの木馬作戦」を敢行する。
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桑田次郎版コミカライズ、美人に騙される定番の展開。ダンでなくセブンの姿という点がポイント。キリヤマの言葉にかなり落ち込むダン。ライトンR30は弾頭仕様でセブン自らが抱えてキングジョーと戦闘。機械での博士の頭脳電波遮断含め映像とは異なる点も多い。
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#ウルトラ警備隊西へ
『悪魔の住む花』は『はだしのゲン』の中沢啓治が絵物語化。かおりはダンを投げ飛ばし夜の街を血を求め人を襲うなど吸血鬼譚の色が濃い。セブンは体内で宇宙細菌ダリに苦戦、「私の負けか」と弱音を吐くも注射で形勢逆転、アイスラッガーで勝利。アマギのロマンス描写は割愛。
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『ノンマルトの使者』も桑田次郎が漫画化。映像との違いはノンマルトが奪った原潜でで攻撃してこないのと怪獣ガロンス(脚本時の名称)が大小複数登場する点。真市が防衛軍に警告電話を一切せずアンヌの信じてない調子の報告をキリヤマは聞き流しており敵の殲滅には逡巡が一切ない。
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