(承前)うんこちゃんは美少女なのにウンコを食べる吸クソ鬼で初期は子どものしか食べないチートなキャラ。食糞時はギャグキャラになるがもし美少女のままだったら当時の読者の性癖をねじ曲げたかもしれない。次第に食糞をセーブ、メタクソ団の台頭と共に登場機会が減ったのは残念。
#とりいがずよし
マジンガーZよりも巨大な人類最大・最強の女・ほういん大子(まだ育ちざかり)。
#マンガ史上決して忘れてはならないキャラ
噴火口に飛び込んでの捨て身のセブン救出劇とウルトラホークの溶岩への墜落を防ぐセブンの画が素晴らしい。倒されることなくガッツ星人が撤退する、で終わる展開を納得させてしまうのは桑田次郎の力量あってこそ、というのはあるのではないだろうか。
#ウルトラセブン
『盗まれたウルトラアイ』のコミカライズは残念ながらないがマヤは『ウルトラマン超闘士激伝』にモブの観客(台詞あり)として登場。熱血のカネゴンとは真逆の醒めた姿勢がマヤらしいところだが何度も観戦に来ているので武闘好きなのだろう。新章でもカネゴンに迷惑かけられながら観戦。
#ウルトラセブン
桜多吾作の傑作『マッハSOS』は2014年に初めて最終話が単行本化されたが実は新規描きおろしと追加ページがある。描きおろしは雑誌掲載時のラスト3Pの前に追加の4P。これにより作品の持つ残酷と無情の生む高い完成度が大きく損なわれた。この時点での作者の心情からの追加であろうが残念でならない。
コミカライズにみるタックルの最期の違い
④山田ゴロ(テレビランド78-79年)版
テレビ放送終了後の空白期間に仮面ライダー1号編からストロンガー編まで順番にコミカライズされたもの。
世代的にこちらの方が思い出深い方も多いのではないだろうか。
成田マキホにより放送終了後に描かれた「たのしい幼稚園」版コミカライズでは恐竜戦車がミサイルを複数呑み込み脅迫。爆発を恐れ手出し出来ないセブンのアイディアが肝。『かいじゅう101大じてん』は決め技の間違いが恐竜戦車もギエロンも違うなー。 #ウルトラセブン
手術後で体調の悪いストロンガーのピンチにタックルはガソリンをドクターケイトにかけ捨て身の攻撃(ウルトラサイクロンではなくスパークで炎上を狙ったようだ)を敢行し斃れる。
茂がユリ子を海に葬る衝撃の結末に
#こんな時だから電波人間タックルで癒そう