自販機本に掲載された漫画原稿のスキャン&リストアをやっているのですが、グレスケでなく、600dpiでスキャンしてモノクロ2値で最終的に書き出せば、基本的にモアレは発生しませんよね?解像度に関しては掲載誌の紙質が悪すぎるので、1200dpiでスキャンしても描線の再現度は大して変わらんだろうけど。
その後、蛭児神は吾妻ひでおらと協賛関係を結び同誌増刊号『ロリータ』(79年4月発行、2号で休刊)を創刊。同誌には『シベール』の作家陣も参加している。志水一夫は『愛栗鼠』『ロリータ』について「読物ありマンガありキャラ・ヌードありの、正に現在のほぼすべてのロリコン誌の先駆」と評している。
随分前にタイムラインで流れてきた漫画。
2つ話があって、作者も多分同じかな?
ブラックな内容とは裏腹に、端正でクリアーな絵柄が好みだった。
結局冒頭のみで顛末を知らないまま現在に至る。作者やタイトルがわからないので知ってる人がいたら教えてください。
某SM誌に連載された山野一の単行本未収録作品『エディプスの天女』発掘!(しかも長編!)これ普通に単行本化できる分量あるし、内容は貧乏とか関係なく妖気・怪談色が強い。ギャグは一切無いが、知覚神経や幻覚・畸形を扱う点は『夢の島で逢いましょう』の頃を意識させる。絵柄は『ヒヤパカ』の頃!
幸福の科学の広報誌『月刊ヘルメス・エンゼルズ』はWEBでも読める。個人的に幸福の科学に興味はないんだけど、広報誌が独特すぎる世界観で異彩を放っていて「ポップ」なんだか「カルト」なんだかよく分からない。
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古本屋の少女漫画コーナーで知った、いしかわえみ先生の『絶叫学級』全20巻。絵柄こそホラー漫画らしくなく、かわいい少女漫画だけど、JSやJCが理不尽に地獄に堕ちる話が延々と続く。モンドに逃げない正統派ホラーで僕は好きです。貸本ホラーはバカみたいに高いから、最近の少女ホラーを集めようかな。
『4じげんぼうPポコ』に出てくる姉さんが良いキャラクターなんだよね。顔はしずちゃんと瓜二つだけど(二つ結びをポニーテールした位の違い)性格は乱暴でガサツで気分屋なところが野比玉子そのもの。
『漫画大快楽』のコラムで、板坂剛は少女漫画のヒロインに対するリビドーを描いている。
曰く「エロ劇画に登場するヒワイな女どものクサレマ〇〇など、もはや私には古ぼけたの穴に過ぎない(中略)従って少女漫画を見ながらセンズリをかくことが出来るのはやはり相当なナルシストでなければならない」
アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』最終回のラストシーン、あの独特の余韻って何か似てるなって思ってたんだけど、あれだ。福満しげゆきの名作『僕の小規模な失敗』の最終回のラストシーンだ。どちらも主人公が陰キャのダメ人間なんだけれど、行動力と一芸に秀でていて少しずつ成長していく姿が重なる。