「ガロ」1967年8月号
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高橋留美子が池上遼一の漫画に初めて出会ったのが『ガロ』1967年8月号だという。それを知って僕もこの号を買った。この号にはガロ初となる新人女性漫画家つりたくにこの「六の宮姫子の悲劇」が載ってるという意味でもとても思い入れがある。
「フクロマンスーツ」より原作とアニメのモブの置き換え例。やっぱり「委員長」は原作に登場する「キテレツのみよちゃん風のモブ子」を統合した存在なんだろうかね?(ちなみにアニメ版はスカートめくり未遂なうえ、強烈なビンタを喰らわされてます)
まず最初に、悶々亭メンバーや緒方賢美氏がキャラ案を作成したものの、創映新社の企画会議で没になった。難色を示された理由は「青年から中年まで心をつかむキャラではない」というもの。つまり、キャピキャピしたアニメ絵がダメだったのだ。で、あろうことか劇画調の絵が採用されるんだが(→)
『SFと美少女の季節』改訂版、ようやく入稿しました。発送時期は10月中旬ごろになります。たいへん長らくお待たせしました。が、待った甲斐はあったでしょ?
『ふゅーじょんぷろだくと』1981年10月号特集「ロリータあるいは如何にして私は正常な恋愛を放棄し美少女を愛するに至ったか」から「ロリコン座談会/吾妻ひでお×内山亜紀×谷口敬×早坂未紀×川本耕次×蛭児神建―ロリコンの道は深くて険しいのだ」
斎藤O子 - Wikipedia
『漫画ブリッコ』『漫画ホットミルク』元編集長のO子さんの記事を即興で書いた。大塚英志より年上なので正に番頭に相応しい。漫画編集者といえば嫌われがちなんだが、みんな優しく厳しいO子さんが好きだった。ある意味で稀有な才能の持ち主だったと思う。https://t.co/r9nOGmid06
江口寿史の漫画を読んでたら「隠蔽されたエロティシズム」の直球表現があった。話としては「ドギワ荘」に住む「一見ハスッパで色気がない」紅一点の眼鏡っ娘が「実は超エロボディで超美人」という「ギャップ萌え」にテラさんが振り回されるわけだが、このクリシェこそ「隠蔽エロス」の本質だと気付く。
森野うさぎ先生は『シベール』終刊号に「こえだちゃん」のSEI的なパロディを描いてますね。『GORO』82年3月11日号には「最新のビョーキは《こえだちゃんシンドローム》」「□リコンの極致リカちゃん派をして『こえだファンは異常だ』といわしめるほど」という記述があるが元ネタは森野さん周辺だろう。